信長が愛した手ぬぐい美術館。
細辻伊兵衛美術館の特徴
手ぬぐいがチケットとして使える珍しい体験が魅力です。
400年以上の歴史と色とりどりの手ぬぐいを楽しむことができます。
町家手拭ギャラリーで手拭いの魅力をさらに深く学べます。
偶然通りがかって見つけた手ぬぐいの美術館。入館料1000円で入場券の代わりの手ぬぐいのチケットがいただけた。(物販エリアだけであれば入館料は不要です。) 定期的に企画展をされているようで、写真撮影可。物販エリアで手ぬぐい(四季のシリーズがあるので、季節ごとに自宅の壁に飾って京都の風景を感じられます。)と巾着を購入。手ぬぐいは他のお店の手ぬぐいよりは、いいお値段ですが手ざわり、肌ざわりはやはり違います。鑑賞用にも実用にも気に入っています。クレジットカードタッチ決済でお会計。
こちらは、400年以上の歴史があり手拭いの素晴らしさを改めて感じる事ができます。ミュージアムショップだけの利用も出来ますが、是非、美術館も覗いて下さい。テーマに合わせた手拭いの展示には、時代背景が見て取れます。歴史あるこちらの手拭いの、品のある糸の織に感動さえ覚えます。入場券がわりに手拭いが頂けますが、半券をもぎるが如く、手拭いの端を裂いて下さり、素晴らしい体験が出来ます。
ミュージアムぐるっとパス関西2023から初参画の細辻伊兵衛美術館を観ました。手ぬぐいに特化した美術館、江戸~令和に亘り永楽屋が各時代に残した技術と芸術が観られます。永楽屋と織田信長の繋がりも勉強になりました。入館料の半券が手拭いとは佳く考えられてますね。
様々な時代の移り変わりや、デザインの流行の変遷などを、信長の時代から続く細辻伊兵衛が色とりどりの手ぬぐいで魅せてくれます。テーマごとにきちんと解説もありますので、非常に楽しめる美術館。チケットはなんと一枚モノの手ぬぐいです!!!
手ぬぐいの展示がメイン。照明が目に入ってきになった。歴史あるお店。
伊兵衛さんそのものがブランドのアイコン。
「手ぬぐい」に特化した珍しい美術館です。400年続く綿布の老舗が運営する美術館なので手ぬぐい以外にも貴重なものが見られました。希望すれば係の方が付きっきりで詳しく解説して下さいます。
博物館が出来ていて、歴史を感じる楽しい絵柄をゆっくり見せてもらえました。学芸員さんがおられて時代背景のお話も楽しかったです!
大好きなお店。手ぬぐいの説明や縮小図があるので、広げなくても見やすいのがとても助かります。
名前 |
細辻伊兵衛美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-256-0077 |
住所 |
〒604-8174 京都府京都市中京区室町通三条上る役行者町368 |
HP | |
評価 |
4.3 |
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手ぬぐいがチケットになっています。展示は1階と2階に分かれています。階段から少し離れたところにエレベーターもあるので階段苦手な人も大丈夫のようです。祇園祭の後祭期間中の平日のお昼に訪れましたが、入場者は私のみでした。紆余曲折も経て400年余りの歴史を紡いできた永楽屋さんの貴重な展示が見れます。現在もそうですが昔からユニークな絵柄がたくさんあったんだなぁと感じました。1階には沢山の商品が販売されていてそちらはチケット無しで入れるのでちょこちょこっとだけお客さんがいました。値段が商品を手に取らないとパッと分かりにくかったり書かれていなかったりしました。扇子の値段を聞いたら5,500円ということでまあまあなので諦めました。何百円とかゆう安い価格帯のお土産物もあればいいのに。