狛猪が守る摩利支天の寺。
禅居庵の特徴
建仁寺の塔頭に位置する、摩利支天を祀る珍しいお堂です。
狛犬の代わりにイノシシ像が並ぶ、ユニークな境内が魅力的です。
日本三大摩利支天の一つとして、開運勝利のパワースポットとして知られています。
5月4日みどりの日、建仁寺の塔頭、禅居庵。鎮守の摩利支天は七頭の猪の上に座しておられます。亥歳生御守と亥のおみくじがとてもかわいい。
京都府京都市東山区大和町大路四条下4小松にあるお寺です。禅居庵(ぜんきょあん)は、京都府京都市東山区小松町146にある臨済宗建仁寺派の寺院で、大本山建仁寺の塔頭になります。本尊は聖観音菩薩、秘仏の摩利支天を祀る寺として知られています。海北友松筆の襖絵12面は重要文化財であり、京都国立博物館に寄託されています。アクセスは、祇園四条駅1出口から徒歩約5分清水五条駅5出口から徒歩約8分京都河原町駅1B出口から徒歩約8分。
境内にさまざまなイノシシの像があるのは、猪が摩利支天の使いとされるためだそうです!「禅居庵」(ぜんきょあん)は京都を代表する寺院の一つ『建仁寺』の塔頭寺院です。
祇園の花見小路から建仁寺付近を歩いてたら偶然辿りつきました禅居庵さん禅居庵は鎌倉時代後期、元国からの来朝僧、大鑑清拙正澄禅師(だいかんせいせつしょうちょう)を開基として小笠原貞宗が開いた臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。禅師将来の鎮守として、境内に祀られている摩利支天(まりしてん)は開運勝利のご利益により遠近より多く参詣者を集め、「日本三大摩利支天」の一つとして数えられていますまた禅居庵では鎮守として、ご開山が元の国から将来された摩利支天が秘仏として祀られ七百年近くになります。摩利支天は仏法を護る善神として禅宗では大切にされており、七頭の猪の上に座しておられるそのお姿から境内には多くの狛亥が祀られています。古来より開運勝利のご利益、また亥歳生まれの方には守り神として深く信仰されているそうですちなみに、直ぐ近くは京都ゑびす神社であり六波羅蜜寺や六道珍皇寺、豊国神社、安井金比羅宮も近く神社巡りには最適で八坂神社や知恩院、高台寺や圓徳院、清水寺近辺も徒歩圏内です。
狛犬の代わりに猪が座ってる変わったお寺。建仁寺へ通り抜けられます。この小道がなかなか趣があってオススメ。摩利支天様の前に、16仏?が置いてあるのが珍しい。そして、消えかかっていますが天井に龍の絵があります。なかなか雰囲気があるので、外だけでなく、中も必見。
狛猪!11月は近くの和菓子屋で、亥子餅を買って食べるとご利益倍増。
建仁寺ない禅居庵の中にありました。摩利支天 開運勝利のご利益があるとのこと小さな境内ではありますが、どこか力強さを感じました。
イノシシがいっぱい居ます!摩利支天様だそうです。ゆずりあいの道から建仁寺に抜けられます。
建仁寺の塔頭寺院「禅居庵」。「摩利支天堂」はあくまでもその境内社にすぎません。
名前 |
禅居庵 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-561-5556 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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建仁寺塔頭の摩利支尊天堂と呼んだ方がわかりやすいかも知れません。日本三大摩利支天の一つ。摩利支天は、もともと古代インドの女神マーリーチ(=陽炎)で、仏教の「天部」(護法神)として取り入れられたもの。乗り物が猪であることから、境内には多くの猪像が祀られています。