歴史深い33mの古墳散策。
鼻摺古墳(耳原方形墳)の特徴
約33mの一辺を持つ方形の古墳が特徴です。
高さ約5.5mの墳丘から歴史を感じられます。
櫂が四方に配された濠が印象的です。
この古墳の墳丘麓南方に耳原西古墳の石室移築地があるが、特に案内板の掲示も無く放置されている。この古墳も周辺の宅地開発に伴い、一部が破壊されている。この様な行政指導が罷り通る訳だ。
特に何もない。古墳が柵の中にあるだけ。
首吊りや死にに行く人が多過ぎ。
調査の結果、東西南北の四方に濠を持つ方形の古墳で墳丘の一辺の長さは約33mの正方形で高さは約5.5mとされています。堀の幅は、北東西側約7m、南側約12m、深さは約1.4mであったと考えられています。以前に大規模な盗掘があったらしく調査時には石室や副葬品はなく、わずかに須恵器・瓦器片が出土したのみでしたが、その出土した須恵器からこの古墳が築造されたのは6~7世紀と考えられています。
名前 |
鼻摺古墳(耳原方形墳) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.8 |
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草がところどころ禿げている古墳です。墳丘は広くフェンスで囲まれており、高さがあります。南西側に耳原西古墳の石室が移築されているのですが、何故鼻摺古墳の説明板に耳原西古墳移築石室の説明がないのでしょうか。ところで鼻摺とかいうインパクト抜群の名前の由来を知りたいです。