元興寺の歴史に触れる旅。
元興寺本堂跡の特徴
国宝の元興寺本堂跡は歴史を感じるスポットです。
宝徳3年(1451)の戦火の歴史が現在に息づいています。
本堂や収蔵庫を含む境内を1時間弱で楽しめます。
国宝元興寺本堂跡。
2018-01-08雨模様1時間弱あれば本堂、収蔵庫、休憩所(小子房)、境内を楽しむ事が出来ます。収蔵庫の五重小塔は必見です。奈良時代に造られた姿を、そのまま残してあります。屋根の傾斜が緩やかなのが特徴です。(そのため雨漏りや壊れやすいといった事があったそうですが、五重小塔はずっと室内にあったため、そういった被害は受けなかったそうです。収蔵庫に安置されている八臂弁財天を拝見した時は、びっくりしました。この日は朝から浄瑠璃寺へ行き、潅頂堂に安置されている八臂弁財天も拝見し、ここだけの仏像と思っていたので・・・。
宝徳3年(1451)の戦火により焼失。
この辺りに元興寺本堂(金堂)があったとのことです。元興寺の跡地は住宅地(ならまち)になっている為、再建は難しそうです。
名前 |
元興寺本堂跡 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.7 |
周辺のオススメ

国宝元興寺(原文)国宝元興寺本堂跡。