ホケノ山古墳から三輪山を望む。
ホケノ山古墳の特徴
ホケノ山古墳は3世紀中頃に築造された、約80mの古墳です。
古墳の頂上からは三輪山や箸墓古墳の絶景を望めます。
専用駐車場があり、訪れる際もアクセスが便利です。
ちょっとした小山程度の古墳。頂上から卑弥呼の墓と言われている箸墓古墳がよく見えます。
3世紀前〜中頃に築造されたとみられる全長約80m、後円部径約55m、前方部長約25mの纒向型前方後円墳で、箸墓古墳築造以前の副葬品の出土があったようです。後円部中央部には石囲い木郭(主体墓?)、前方部には3世紀末に埋葬されたと見られる木棺墓、後円部の石囲い木棺西側には6世紀末頃に造られた横穴式石室と家型石棺が確認されたようです。散策当日は地元の方々が墳丘の草刈りをされており、綺麗な墳丘に案内して頂き、親切に接して下さり、とてもホッコリとした心地よい散策をさせて頂きました。こちらの古墳には駐車場があり、古墳説明板もあり、古墳資料のパンフも置いていました。こちらの駐車場を起点に、北側の小規模古墳へ徒歩での散策がお勧めです。
奈良の古墳にしては珍しく専用駐車場があります。但し、集落道なので、かなり狭いです。墳丘にも登る事ができ、墳丘からは周囲の景色を見渡す事ができます。
ヤマト政権発祥の地 #纏向古墳群 には六基の #纏向型前方後円墳。最大の #箸墓古墳 の西、#ホケノ山古墳 を見学。隣の堂ノ後古墳(未調査、円墳?)を間に挟んで3古墳(墓域)は直線に並びます #神獣鏡 #内行花文鏡(ものづくりとことだまの国、2021年8月7日)
ホケノ山古墳駐車場のすぐ隣です。古墳にはいくつか説明板があり、埋葬された場所の再現もしてあります、東屋があり、案内のプリント類が置いてあります。現地の方々が大切に管理されているようです。後円部に登って周囲を見渡せば、古代そのままの雰囲気が感じられます。
箸墓古墳を見た後、景色の良い細い道をテクテク歩いて来ました。箸墓古墳よりも古い古墳だそうで、実際にその場に立って古代に想いを馳せるととてもロマンを感じました。ここから箸墓古墳が見えます。帰り際にマムシ注意の看板を発見したので何の防御もしていませんでしたのであせりました。この辺り、マムシ注意です!
ホケノ山古墳自体は皆さんのお説通りそれ程でも有りませんがホケノ山古墳の頂上から三輪山や箸墓古墳が望めます。その景色は最高です♪
古墳の道向かいの南側に駐車場(無料)があります。コンクリート張りで6~7台ほどが止めることができそうでした。周りの道は大変狭く、対向できるところがあまりありません。
ここ自体はそんなにすごいわけではないです近くに無料の駐車場があり、まむし注意が怖いですがホケノ山古墳の上から箸墓古墳など古墳3つと三輪山が見えます。ここを中心に歩くと古墳群や三輪山の神社群が身近に感じられます。
名前 |
ホケノ山古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0744-42-6005 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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ホケノ山古墳、奈良県桜井市箸中。3世紀中頃。纒向型前方後円墳、80m。2段~段築。石囲い木槨。(墳丘再利用=6世紀末横穴式石室。)パンケーキを重ねたような風景で分かり良い。公園のよう。纏向時代に思いを馳せる。古墳密集地。