高瀬川の舟入れ址で春を感じて。
高瀬川七之舟入址 駒札の特徴
中京区木屋町通に位置する歴史ある舟入址です。
高瀬川とサクラの美しいコラボレーションを楽しめます。
京都の貴重な物流拠点だった歴史を感じる場所です。
高瀬川七之舟入址です。昔は物流の運河として賑やかだったと考えると、楽しいです。近くに土佐藩邸があったこともワクワクしますね。
数カ所有った舟入も埋め立てられてしまいました。説明と高瀬舟の模型があります。
中京区木屋町通蛸薬師橋西入る北側の駐輪場の前にあるのが「高瀬川七之舟入址 駒札」になります。また、この駒札とは別に「七之舟入址」の石碑が高瀬川沿いにあります。高瀬川は,江戸初期の豪商角倉了以(1554~1614)素庵(1571~1632)父子によって京都の中心部と伏見を結ぶために物流用の運河として開削されたものである。京都の経済に重要な役割を果たした。高瀬川の舟入(船入)とは荷物の積み下ろしと船の方向転換の場所になり、開削当初は二条~四条間に7か所作られました。17世紀末には9か所に増え,江戸時代中期には再度7か所に減少しました。現在は一之船入だけが残っています。
サクラ🌸と高瀬川の組み合わせが良いですね。サクラの散りかけは川がサクラで満開になります。
船入れ址は何箇所もあります。現存するのは一の舟入址のみ。
Kyoto is full of little surprises. Here is one of the few piers that were so useful to bring the goods to Kyoto...
名前 |
高瀬川七之舟入址 駒札 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/na162.html |
評価 |
3.8 |
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七之船入跡は、立誠ガーデンヒューリックの北側の蛸薬師通の橋の近くにかる。桜の花の散る頃行った。三条からずっと歩いていると、遠目に高瀬川の色が変わっているの見えた。桜の花の色にそまっていた。木屋町の高瀬川沿いの桜並木の桜が散って、高瀬川を流れ、蛸薬師の橋の手前で堰き止められて橋の上流は、桜の花がたまっていて、高瀬川の色が変わっているように見えた。桜並木の桜の木からは、ひらひらと桜の花が、雪のように降っていた。まだ散っていない桜の花のピンクと、散ってあとの木の色と、若芽の緑が相まって、いい景色だった。2022/04/09