毛呂山の古墳を触れる体験!
西戸2号墳(移築)の特徴
毛呂山町歴史民俗資料館の敷地内に位置し、実際に古墳に入れる。
破壊されつつも残る墳丘から、古墳の歴史を感じられる体験ができる。
発掘に基づいて移築されたため、歴史的価値を実感できる場所である。
毛呂山町歴史民俗資料館の敷地内にある古墳で、発掘のさいに保存版を兼ねて移築されたとのことです。古墳の内部が詳しく見ることができ、出土品は資料館に展示されています。
毛呂山町歴史民俗資料館の敷地内にあり、実際に中に入って触れられるので古墳の中の状態がよくわかる。
西戸古墳群にあった2号墳を当地に移築したもの。石室と墳丘断面がよく見えるようにカットされている。
名前 |
西戸2号墳(移築) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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墳丘は大きく破壊されており元の形は定かではない。両袖型横穴式石室をもつ。1962年(昭和37年)の調査では金銅製耳環2、ガラス製小玉65、土師器、須恵器が出土した。出土した土器の型式は7世紀初頭から8世紀中頃の製作を示している。また主体部の覆土から少なくとも13体分の歯が見つかっていることから、7世紀初頭に築造され、8世紀まで追葬が行われたと考えられる。