源頼朝も訪れた静かな神社。
五田保稲荷神社の特徴
源頼朝が立ち寄った歴史ある神社です、古い創建が魅力的です。
鳥居の横にある『稲荷町』バス停が印象的でタイムトリップ感を味わえます。
龍の彫刻が施された拝殿があり、神社の独特な魅力を引き立てています。
祭神は豊宇気比賣命・久久能知命日本武尊が東夷征伐のため上総国へ赴く際、当地に「御駒(馬)」を放ち、この地主神に夷賊退治の無事達成を祈り誓いを立てたことから、この地は「駒ヶ原」と呼ばれた。「駒原神社」として豊宇気大神を祀った。その後、1126年 千葉常重が猪鼻に館を構えて以来、千葉氏の守護神として「御達報 稲荷」と称した。1180年 源頼朝が太刀一振りを献上し祈願。以後社殿の修繕などは代々千葉氏が執り行う。1673~80年に旗本:深尾八太夫が復興を図り、日蓮宗上行院を別当寺として当社境内に建立。1795年 京都伏見稲荷大社より正一位五社稲荷大明神の神号を賜る。1820年 社殿再建を開始1859年 拝殿を建立【現地案内板より抜粋】寒川神社に向かう途中、房総往還のバス停の真ん前で発見。拝殿の彫刻が、道路側からでも目を引きます。
拝殿の木鼻、本殿には壁面には彫刻は見られなかったが、木鼻はたくさんあった。花の木鼻もあった。屋根の上、四隅には、狐さんがちょこんと座って、辺りを見張ってる。
龍の彫刻がかっこいいです🐉✨
静かな神社です。小さいけれど、色々素晴らしいのがたっぷりあります。鳥居の横のご由緒書きを読むとたんなる稲荷神社では、ないことが判ります。磐長姫命の石碑は、初めて見ました。駐車場は、ありません。裏の住宅地に路駐か、イトーヨーカドーに停めるしかありません。
日本武尊命が東夷征伐のため………この地主神に夷賊退治の無事達成を祈り誓いを立てた………と由緒書きがありましたから相当古い創建で由緒ある神社だと思います。屈託のない笑い顔の母狛狐に会えますョ。
街中のこじんまりとした神社ですが、手入れはされています。本殿の彫刻も、少し見づらいけど、かなり立派なものです。車を停める場所はなさそうです。
神社の鳥居のすぐ横に、小湊バスの『稲荷町』と書かれたバス停があり、タイムトリップした感じ。本殿入口上部には、立派な龍の彫刻がある。また、甘藷澱粉製造発祥地の碑もある。
キツネを祀っているスゴく小さな神社です。賽銭箱もありません。ちょっとした願掛けには良いかも。
はじめて参拝させて頂きました。キツネ様の神社です。小湊バスのバス停の前にありました。この辺の住民の方を御守りする稲荷様だと思います。参拝出来て良かったです。
名前 |
五田保稲荷神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
047-485-6561 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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古くは朝廷東征の折から、鎌倉時代の頃は源頼朝も立ち寄り、参拝したとされる神社。境内は明るく広く、静かにお参りできます。駐車場はなし、小湊バス稲荷前停留所すぐそばです。御本殿中央の鈴緒の横に隙間が開いていて、そこからお賽銭を差し入れることができます。境内にいらっしゃる狛狐さんたちの表情が豊かで、それだけでも楽しい気分を味わえます。