小田原の歴史、皆春荘の庭で味わう。
皆春荘(旧山縣有朋・清浦奎吾別邸)の特徴
小田原市の歴史的建造物で、美しい紅葉が楽しめます。
庭の開放感があり、訪れる人を魅了する工夫が施されています。
土日のみ11時から15時まで公開され、特別な散歩のひとときを提供します。
明治の元勲山縣有朋が清浦奎吾より別邸として手に入れ庭を造園しました。2024年12月は門周りと建物までのアプローチを修理中で建物内の見学もできませんでした。ご好意により庭園のみ見学させていただきました。リニューアルが完了したらまた訪問します。
皆が春のようにおだやかでありますように#皆春荘という願いを込めて明治〜大正時代に建てられた邸園関東大震災でも倒壊せずに残った歴史的な文化財門をくぐりしずかに座るだけでゆたかさを感じるお氣にいりの場所箱根の山々や当時は相模湾まで望む借景と融合した落ち着いた日本庭園と所々に細部にまでこだわりが見える建物と庭園にはなかなかのセンスを感じます水に拘り井戸水ではなく、当時日本軍2000人を動員したとされる、芦ノ湖の水を水源とした英国製自家水道(現在神奈川県近代水道施設史跡: 山縣水道)を庭園に引き、庭園の滝と川を設える大胆さがあり、(現在は、皆春荘庭園からは水が流れてませんが、近くの山縣有朋翁別邸の古希庵庭園には、今も当時引いた芦ノ湖水を水源とした自然の水が流れています)書を嗜んだり詩を詠んだり文芸の才能にも富み水を設えた自然の造形美の庭園を好んだ山縣有朋翁と内縁の吉田貞子さんの人柄をこちらの場所では垣間見ることができます山縣有朋翁が手がけた庭園にはこの皆春荘庭園のほかに皆春荘近くの古希庵別邸の庭園京都の無鄰菴庭園東京の椿山荘庭園があります山縣有朋翁は明治時代の日本を動かす政治家とは別の顔は文芸の才能にも富んだ敏腕ランドスケープデザイナーといえますね#小田原 #小田原邸園。
非常にうつくしい紅葉に出会えます。
2023/11/12 10:00紅葉はまだまだ、11月下旬。
小田原市の歴史的建造物の一つだと思います。入園無料です。紅葉シーズンに訪れるとよい眺めに出会えます。
建屋も工夫があり庭の開放感。造り込んであります。
皆春荘は土日のみ11~15時公開。13~14時主屋の一部に入室可能。玄関前のインターホンで係員を呼び出し入室希望を伝えると網戸を開けて入れてくれました。山縣有朋の書、作庭は見応えあります。
歴史ロードの散歩でした🎵
名前 |
皆春荘(旧山縣有朋・清浦奎吾別邸) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0465-20-5485 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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行ったが改修中でやっていなかった。