日蓮上人の巨石と絶景。
象ケ鼻の特徴
日蓮上人が象ケ鼻で故郷を偲んだ歴史的な地です。
鳥居をくぐり坂道を上ると絶景が広がります。
一般公開されていない参拝所も存在し、神秘的な雰囲気です。
日蓮上人が巨石象ケ鼻に上って故郷の房総を望み、両親を偲び回向して冥福を祈った地。
日蓮大聖人は佐渡流罪から、文永11年(1274年)2月に赦免され3月に佐渡を出発して鎌倉に帰っていた。同年5月12日に鎌倉を立ち5月17日に身延に着いている。鎌倉から小田原迄は徒歩で8時間以上かかる距離。5月13日には「象ケ鼻」にいる!53歳なのに健脚ですねご両親の死去父親 1258年2月14日母親 1267年8月15日訪れれば7文字の題目と馬頭観世音が出迎えてくれる。山門を過ぎるとまだ開花時期には早いのか、蕾のついてない水仙が路傍に続く※巨石に刻まれた碑文●応四年……五月●●妙経一千部首題●●●●二十五年忌●日樹上人 日● 日● 日●上人南 無 妙 法 蓮 華 経●●●●●●●●日延 日進上人♪日樹上人が生まれたのは1574年、1574年以降の 元号で●応は、承応 慶応2019/11/15
日蓮聖人思親の地(象の鼻)。文永六年(1269)、甲州遊化富士山埋経の後、箱根路を経て帰倉する際、湯本を過ぎ小田原に入る手前の富士山(小田原市板橋字富士山三六三番地)の象鼻に似た巨石の上に立ち、相模灘の彼方の房州を望み、御両親の菩提を弔われ、石の宝塔を建てられたと伝えられています。現在、この地にあった象鼻山御塔妙福寺は廃寺となっており、大正の初めに浄水山蓮生寺と合寺して象鼻山御塔生福寺となって現在に至っています。日蓮聖人はここ象ケ鼻で、衆生を苦しめる病を消滅させるべく祈願し、法塔を立て、お曼荼羅本尊を書かれ、石仏を刻されたそうです。
鳥居をくぐり坂道を上って右側の遥拝所は目の前に山と川が広がり快晴の日は絶景です左側の頂上を目指すと一般公開してないであろう参拝所があります。
名前 |
象ケ鼻 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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凄い奥まったところにあります!