1607年再建の鐘楼、朱塗りの美。
鐘楼の特徴
毎朝4時49分から5時まで鐘が鳴り響きます。
平安期に建造され、1607年に再建された重要文化財です。
鮮やかな朱塗りの鐘楼は清水寺七不思議の一つです。
除夜の鐘を突く際、早く並ぶ必要はないものの、早めの順番の方が無人の構内を見学できる。お寺に感謝。
大晦日の除夜の鐘に使用されます。古本屋で偶然に見つけた清水寺の昔のDVDの中に大晦日の夜に、この鐘楼を突く何年も前に亡くなった知り合いの清水寺の信者の人が映っていて胸が熱くなりました。
このあたりに来ると清水寺に来たと実感が湧いてきます。
清水寺の入り口。
平安期に建造され、江戸時代中期の1607年に現在の場所に再建・移築されました。桃山建築様式の粋を凝らしたつくりで、牡丹彫刻の懸魚や、菊花彫刻の蟇股、四隅の柱の先にある獏と象の木鼻などが見所です。(重要文化財)※清水寺(境内案内)参照。
現在の鐘は5代目。残響音は1分以上続くとも言われる。実際に鐘の音が聴けるのは大晦日のみ。
ココのライトアップかなり綺麗です。
西門の反対側にはこの鐘楼があり、こちらも鮮やかな朱塗りです。京都の町並みを展望できます。
(18/03/10)重要文化財1607年(慶長12年)再建。
名前 |
鐘楼 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-551-1234 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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毎朝4時49分から5時まで鐘が鳴ります。この鐘の音で清水の朝は始まります。しかし2023年4月21日の朝は鳴りませんでした。トラブルが有ったみたいです。