嘉楽中学校裏の立派な般舟院。
禁裏道場蹟碑の特徴
応仁の乱後に建立された般舟三昧院の歴史ある場所です。
嘉楽中学校裏門前に位置する立派な碑があります。
歴史を感じることができる重要な史跡です。
応仁の乱のあと、後土御門天皇が伏見に建立したのが般舟三昧院。天台・ 真言・律・禅の四宗兼学の道場であったため、禁裏道場と呼ばれたとのこと。 伏見城築城に伴い、伏見から現在地(京都市上京区)に移されたそうです。
嘉楽中学校裏門前にある立派な碑
名前 |
禁裏道場蹟碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/ka035.html |
評価 |
4.2 |
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般舟院は、般舟三昧院とも呼ばれる天台宗の寺院です。もともと伏見にあったが秀吉の指月城築城で当地へ移転した。江戸時代には禁裏道場として御所直属の天台・真言・律・禅の四宗兼学の道場として栄えた。 Hanshuin is a temple of the Tendai sect, also known as Hanshu Sanmaiin. Originally in Fushimi, it was relocated to Hideyoshi's Shigetsu Castle. During the Edo period, it prospered as a dojo for the four sects of Tendai, Mantra, Ritsu, and Zen, which reports directly to the Imperial Palace.