風情ある町屋、江戸の面影。
吉久の伝統的町並み(重要伝統的建造物群保存地区)の特徴
昔ながらの家並みが魅力的で、のんびり散策できる風情があります。
江戸末期から昭和前期の町屋造りが、保存状態良く20軒ほど密集しております。
老舗の町家が残る神社前には、由来を説明した銘鈑も設置されています。
非常に道が狭く、地域が小規模のうえに、時間帯によっては一方通行もあるので、時間的に余裕があるかたに向いている場所だと思います。ただ、ゆっくりした時間が流れているように感じました。富山市の森家などのように「すむしこ」の窓を見かけました。
観光案内などでは紹介されていませんが、重伝と聞いて訪れてみました。日没後だったため歩いて数分のショートトリップで雰囲気だけを味わってきましたが、今年1月の能登半島地震で一帯が液状化の被害に遭われたことを後から知って驚きました。古い街並みの保存ももちろん大切ですが、災害が多発する近年は、住民の方の安全確保が大前提であるように思えてなりません。
高岡市には重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に指定された地域が三箇所(金屋町・山町筋・吉久)あり、京都、金沢、萩といった有名観光都市に次ぐ指定件数を誇ります令和2年に指定されたはかりの喜久地区は、江戸時代から米の交易で栄えた町、幕末から昭和にかけての商家が多く残り、さまのこと呼ばれる千本格子の家が続いています指定が最近なので、改築された部分を旧態に戻そうとしている建物も見かけますね。
いい状態で保存維持されています。
㊗高岡市訪問場所200箇所達成しました。決してメジャーな所ではないです。食べ物屋もないし駐車場もないし、道挟んで反対側は新築住宅というのも面白いし普通の住宅地にあります。確かに古い建物ですが他にある古い町並み期待すると裏切られたすもしゆっくりみたいなら万葉線がおすすめです。
伝統的建造物群保存地区に指定されてはいますが、風情ある建物もせいぜい道の片側だけで、その向かい側には真新しい普通の住宅が建っております。過度な期待は禁物です。
静かで風情があります。
テーマパークではなく生活しているのですから、昔のままでない部分があるのが正直な感じで良いなと思いました。
観光スポットとまではいきませんが、のどかです。
名前 |
吉久の伝統的町並み(重要伝統的建造物群保存地区) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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はっきり言って 行かなくても良かったかな…くらいの重伝建地区でした(申し訳ない💦)一番の惜しいのはやっぱり電柱、電線がある事。