富山の名水、瓜裂清水の清らかさ。
瓜裂清水の特徴
富山県のひなびた農村地帯に位置する名水百選の一つです。
水琴窟から聴こえる良い音に癒される、特別な体験ができます。
屋外に設けられた湧水の水を汲むために、少し手間がかかります。
石碑・石仏があり歴史を感じます。地元の方々が大切に管理されていると思います。そのまま飲むことは推奨されていなかったので雰囲気だけ味わいました。
駐車場広くて場所はすぐ分かりました(*´ー`*)
別の投稿にあるように水は見た目にはキレイですが、蛇口とか水道管から直接水が汲めるのではなく流れて池になっているところですくうようになってます。確かに私も汲んで飲もうという気にはなりませんでした。煮沸してからと注意書きはありましたがそれにしてもただこんな広い駐車場いるのかな?というくらい向かいに広い広い駐車場があります。
どらやきが報告します。こちらの清水、歴史はありますが水はいまいち、、。私はこわくて飲めませんでした。金谷石など興味ある方、見に行かれたら良いと思います。汚れていなかったので、ちゃんときれいに掃除されている方々がおられるように思いました。
この清水は杉谷山(現在の前山)の庵から地方教化に出かけた綽如上人(本願寺五世・のち1390年瑞泉寺を開創)が、岩黒のこの地で休息の折に駒の蹄が突然陥没し、その跡から清水が湧き出したと伝えられています。この霊水で、教化の徳に慕い寄る里人が、上人に献上した瓜を冷やしたところ、瓜は自然に裂け、その冷たさとおいしさは格別で、上人はことのほか満足され、ここを「瓜裂清水」と命名されたといいます。その後、霊水として地方にまれにみる清水とたたえられ、炎天連日に渡る大干ばつの時も、祐渇することなく現在に至っています。この瓜裂清水は、井波と金屋岩黒村、さらに庄金剛寺を経て水戸田(旧 大門町)方面に通ずる上使街道(近世の主要道)の傍らにあり、道行く人々はこの清水で口をすすぎ、喉を潤したといわれ、また冬季は川の流水より温かいため、深い雪をかきわけ掘り起こした特産の葱を洗うのに適していました。昭和12年(1937)、地方有志によって、綽如上人御旧蹟保存会を設立し、古風茶亭式の東屋一棟を建て休憩所とし、南壁面(崖)に不動明王などの石仏を配し、綽如上人の遺徳を偲んでいます。昭和60年(1985)3月、当時の環境庁が選定した「全国名水百選」に選ばれ、また、昭和61年には「富山の名水」にも指定されました。
湧水です。生水は飲用不可です。
水琴窟我ある良い音を聴かせてくれる。
水がくみにくい。初めての人はたぶんわからないと思います。
「瓜裂清水」と書いて「うりわりしょうず」と読みます。近くにある端泉寺の開祖である綽如(しゃくにょ)上人にまつわる伝承が残されている湧水です。なんでも、綽如上人がここに訪れたとき、連れていた馬の蹄の跡から水が湧き出し、そこで瓜を冷やしていたら、あまりにもの水の冷たさで瓜が割れてしまったとのことです。実際に水に触れてみましたが、取り立てて冷たいわけではなく、ごく普通の湧水と変わりませんでした。近くの木陰には水琴窟があり、地中の甕の中にしたたり落ちた水が反響する音を楽しみながら涼むことができませんでした。
名前 |
瓜裂清水 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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道の向かい側に駐車場もあり、水場は地域の方々が定期的に管理されていて清潔でした。座るところもあり、しばし休憩できました。