東海道53次の歴史探訪!
沼津藩領境榜示杭(従是東)の特徴
従是東と刻まれた傍示杭石が目を引きます。
参道口の石垣が印象的で歴史を感じる場所です。
東海道53次の旅で立ち寄るとホッと一息つけます。
参道口の石垣の上に「従是東」と刻まれた傍示杭石がある。安永7年に設置されたもの。やはり古い道標などの石碑は彫が深くて美しい。
妻と のんびり 東海道53次 徒歩の旅を楽しんでます ❕日本橋から 9日目 180㎞を過ぎる頃こんな道標に…ホッと一息。
沼津は徳川十代家治の時代に水野家が入るまでは天領でした。水野家が沼津に入った際に、藩領の境界を示すためにこの榜示杭が建てられました。「従是東沼津領」と刻まれていたそうですが、下半分は明治に入って折られてしまったそうで現存しません。現存するのは上半分の「従是東」だけです。これに対応する「従是西沼津領」の榜示杭が東の下石田というところに残っているそうです。
名前 |
沼津藩領境榜示杭(従是東) |
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ジャンル |
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電話番号 |
055-935-5010 |
住所 |
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HP |
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/profile/bunkazai/toukai/nisib.htm |
評価 |
3.6 |
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わかりやすい説明板があります。