大正の趣、アーチ橋を散策。
大輪田橋の特徴
工場地帯でのお散歩や写真撮影に最適なスポットです。
戦災の記念碑があり、歴史を感じられる場所です。
カタツムリと星座が共存する独特の景観が楽しめます。
大輪田橋といえば、「大輪田泊」つまり神戸港の最初の名前。平安時代、この港に目をつけたのが平清盛。大輪田泊を改修して中国・宋との貿易拠点に。そして福原に遷都。清盛によって国際貿易港となった大輪田泊は、その後「兵庫津」と呼び名を変え、室町時代には中国・明との貿易の拠点となり、江戸時代に北前船の活躍などで最盛期を迎える『ブラタモリ神戸55頁』とのことで「神戸市」発祥の地と言ってもよい場所。
大正時代に作られた趣のある橋です。神戸の空襲でたくさんの方が亡くなられ慰霊碑もあります。戦争、震災も乗り越えた丈夫な橋で、歴史を感じます。なぜカタツムリがついているのかと調べました。カタツムリは水や空気がきれいな場所に生息することから、そういう場所であって欲しいと震災後にアーティストさんがつけたようです。運河や周りの工場・倉庫などの景色も好きです。
歩いていたら、趣のある橋だと思い、写真を一枚。足を止めて説明文を読んでみると、神戸大空襲、阪神淡路大震災を経験し、復活してきた橋だそうです。重みがある橋ですね。
工場地帯のお散歩やお写真好きの方ならハマるのではと思います😎
ハートンの領域。
戦災で多くの方々が炎に巻かれて犠牲になられた場所です。平和の大切さを噛み締める場所。
カタツムリが三匹いますwその上には星座も。
戦災の記念碑があります。
普通の橋です。
名前 |
大輪田橋 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.8 |
周辺のオススメ

古いデザインのアーチ橋です。柱には上部に星座がありカタツムリがうろうろ。