表参道で能楽堂の静謐な魅力を。
銕仙会 能楽研修所の特徴
表参道駅から近く、鉄筋コンクリートの土台に木造の能楽堂が建っています。
能楽堂で石牟礼道子の朗読演劇を観る、特別な体験ができます。
落ち着いたアットホームな空間で、能を間近に楽しむことができます。
表参道にこんなとこ?って思うくらい素晴らしい雰囲気。音楽イベントで行きましたが音響も良く、大きさも広すぎず良かった。
表参道駅から近く、鉄筋コンクリートの土台の上に、木造の能楽堂が建てられています。入口に下駄箱が設置されているので、客席には靴を脱いで、入場します。オーソドックスな和風建築の内装です。
美しい能楽堂です。入り口で靴を脱いで上がり、2階の能舞台へ。畳敷の段々に座布団が並べてあり、そこに腰掛けて鑑賞します。収容人数は100人弱というところでしょうか。表の通りの車の音が耳障りというデメリットはありますが、表参道駅からのアクセスのし易さと天秤にかけたら利点の方が勝るかもしれません。能だけでなく、多種の劇場として人々に永年親しまれています。
'23.10.07 石牟礼道子の文学の虜になった 井上弘久 がその著書「椿の海の記」に惚れ込み、全十一章を 一人で舞台化した 朗読演劇 の第二章の公演 が能舞台であったので出掛けた。会場は東京メトロ表参道駅A4出口を左に出て徒歩3分と大変便利な所。能楽研修所と聞いていたので建物は日本調を想像していたが外観はコンクリート打放しで、玄関入口を入って下足を脱ぎ下足箱に各自が収めてから会場へ向う。収容200人だから帰りの時は……。建物は交差点の角に有り、斜向かいにプラダのビルがある。土曜日とあって行きも帰りも人通は切れなかった。
玄関で靴を下駄箱にいれて、階段を上り客席に、客席も段差になっているので前の人が座高が高くても見やすいと思いますが椅子ではなく座布団。ステージに立つ人は足袋を着用する決まりがあるそうです。
外観がコンクリートなので、このような所に能楽堂あることに驚きました。とても清潔感があひ、座席ゆったりで鑑賞しやすかったです。
久しぶりに訪れました(笑)相変わらず静謐感が何とも言えないです。
若い感性が集まる通りにこの空間。不思議と馴染んで先端感も。
素晴らしい空間です!生の声が、実に気持ち良く聞こえる場所です。(°▽°)
名前 |
銕仙会 能楽研修所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3401-2285 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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能楽堂でお芝居を観るという、珍しい体験をさせて頂きました。いつもは不要な物を全て排除したシンプルなお舞台が、フランスの富豪宅の女主の居間に見事に変身していました。素敵でした。初めて行かれる方に、2点特記事項。1点、できれば早めに入場し、トイレを済ませる事をお薦めします。トイレ、2箇所のみです。2点、靴を脱いで入る会場です。素足、ストッキングで行く場合はソックス持参は必須事項です。