明治天皇休息の地、霊峰富士を望む。
明治天皇御駐輦阯の特徴
明治天皇が富士山を眺めた記念碑がある場所です。
江戸時代の景観を取り戻すために市民が参加した場所です。
旧東海道の重要な歴史的スポットとして知られています。
明治天皇のロイヤル・連隊サイト(牧野荒野事務所)(原文)明治天皇御駐輦阯(牧野原野立所)
旧東海道・石畳は、江戸時代の景観と取り戻すために、市民も参加して石を敷いたとのこと。石畳を登り切ったところに、大きなタンクがあって、その下に芭蕉句碑がある。〔野ざらし紀行〕所載の句:-馬に寝て残夢月遠し茶の烟 芭蕉(東海道の芭蕉句碑 ⇒ 久遠寺)
明治元年(1868)、王政復古で誕生した明治天皇が「遷都東幸」の途中、ここ「牧野原野立所」で休息、霊峰富士をお望みになられた時の記念碑。
旧東海道といわず、全国各地に見られる明治天皇来訪の記念碑です。各地に行幸されていたのですね。
明治天皇がこの場所で休息し、富士山を眺められた場所だそうです。案内看板は文字が消えてしまっていますが、きれいに整備されています。
名前 |
明治天皇御駐輦阯 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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行幸を全国隈なく行って、国民との接点を多くされたことが代々の天皇陛下がそれぞれの時代の時節に合わせ各地を訪問されたのであろうとも、頭が下がりますね。