猿丸翁頌徳碑近くで落ち着く場所。
細雪広場の特徴
散歩中に訪れた猿丸翁頌徳碑は落ち着いた場所です。
子供と一緒に楽しめる歴史的な散策スポットです。
芦屋市の文化を感じる素敵な史跡です。
子供と散歩の途中に。なんて書いてるのか読めん。何か凄い事したおじいさん?
■猿丸翁頌徳碑芦屋市にある石碑。芦屋神社を南に下って、芦屋川の東、開森橋の東詰に立つ大きな石碑。大正5年(1916)11月建立。●「猿丸翁頌徳碑」と記された石碑が東向に配されている。すぐ南隣りには谷崎潤一郎の「細雪」と刻まれた大きな岩の石碑が見える。車の行きかう車道の際に接してある。車道脇で身をかがめて、石碑に彫られた文を読む。蘆屋村の猿丸安時翁が村のために立派な事業をしたことが綴られていると判る。猿丸大夫は詳細不明の仔細がよく分かっていない謎の人物。その一族は芦屋と深いかかわりをもっていたようだ。翁は蘆屋村の年寄を務めていたが、江戸時代末期から明治初めの頃、日照りがつづいて干ばつとなり、水の争いが大きな社会問題となっていた。そうした時に、翁は18の村の庄屋の総代として、奥山にため池を造って水の争いの解決のため奮闘したと云う。その翁の徳を讃えて顕彰する碑、この地に相応しい石碑のようだ。近くには猿丸家の代々の墓所があるらしく、猿丸家は芦屋と深い関わりがあるようだ。翁は猿丸大夫の44代目の末裔であると云う。此処から南1㎞余りに在る芦屋公園には「猿丸君顕巧碑」が建立されている。
名前 |
細雪広場 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://meishoyamanokai.com/sankou-ki/sankouki-1557/20220205-hyougosi23-rejime.pdf |
評価 |
3.7 |
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