高砂市の古民家、歴史を体感!
工楽松右衛門旧宅の特徴
江戸時代の海運業で活躍した松右衛門の旧宅です。
高砂市のマンホールカード配布スポットとして人気です。
懐かしき古民家の風情ある歴史的な空間です。
風情がありますね。何も求めてなかったですが、入ったらスタッフさんが出てきて愛想良くパンフレットを渡してくださいました。パンフレットをざっと見て、古い街の様子をイメージして拝観しました。1階、2階を無料で観覧でき、15分ぐらいで見終わると思います。当時の広告用紙が特に私のお気に入りです。
マンホールカードをもらいに行きました。和の風情があり、畳を踏む質感や窓から差し込む陽射しや階段を登る時のきしむ音等とても癒やされました。五感が刺激され懐かしさもありとても良い体験ができました。見学される方には是非目で鼻で耳で肌で色々と感じてもらいたいと思います。これが無料とは…なんて素晴らしいのだろうと思いました。日曜日の14時頃に伺いましたが空いていてのんびり見学できました。無料駐車場やトイレもすぐ近くにあります。カラーの実物マンホールもすぐ側にありました。
マンホールカードをもらいに訪れました。建物は古民家施設に展示が加わったものです。見学は無料で途中の事務所みたいな所でカードは頂けます。遠く離れたこの町の人が函館の歴史に大きく関わっていたというのは興味深かったです。ここと周辺は同じような雰囲気になっていますが、土産屋みたいなところはなく、少し離れると普通の住宅街です。
高砂に来ました!建物の前に駐車場あり。周辺のエリアは歴史の趣を残しつつもキレイにリノベーションされてる感があります。歩いていて楽しい。海に関係する開発修築事業を主にされてたようで、工楽は幕府からいただいた姓だそうです。具体的には択捉島や広島県の鞆の津(鞆の浦)の湊の開発や船の帆布などその他諸々を幾代に渡り功績を残されてきたとのこと。建物の展示物もすごく立派な物をキレイにされてます。二階もあり、見応えあるレイアウトにされてるなと思いました。また、受付の男性の方が優しく街の人柄を感じ取れました。
江戸時代、海運業や港湾改修で活躍された松右衛門さんの旧宅。高砂市が管理されているとの事。入口正面の倉庫は、エ楽家の所有で、綺麗に修理されています。入って直ぐ、男性の方がエ楽家のビデオをつけて下さり、内部の説明をして頂きました。とても対応が良かったです。土間吹抜の上部の梁や柱は、大変立派で風格と風情が感じられ、土壁の汚れは、歴史を感じさせてくれます。1階には、炊事場、井戸や古いおくどさんが有り昔の生活が、想い忍ばれます。各部屋それぞれに、趣きが有り、昔の資料や説明書も整備され、とても良かったです。2階は、7部屋有り、1階同様に見易く資料が展示されています。この近辺は、昔ながらの港町にたたずむ、ノスタルジックで歴史を感じる街並みで、とても癒されます。今日は、楽しいまち歩きでした。
懐かしき古民家、いや商家!おくどさんから見上げると小屋組が素晴らしい。
高砂に行ったら絶対に行くべき!!!こんな素敵な住居が無料で公開されてるとか、高砂やるやんけ!って言わずにはいられない(笑)
初めての利用しました。こんな所にこんな場所があることがびっくりでした。大変に綺麗に整備されて、室内も、素晴らしいです。昔の、佇まい。大きな梁がすごいです。展示物は、近代的でピーアールビデオがテレビで放映されていました。館内の管理人さんらしき人の話だと、ボロボロだった、最近修復して、綺麗になったらしい。展示物も、凝った作品がありました。海に近くて、昔の文化に触れる事が出来ました。大変に面白くて、もっと情報発信すれば人が集まる施設になると思いました。観光客も、コロナが終息すれば増えるだろうと思います。
工楽松右衛門(くらくまつえもん)。江戸時代、軽くて丈夫な帆布を発明したり、大きな石を運搬する船を考案して港の整備を行いました。幕府から択捉での埠頭建設を命じられ、見事にこれを成し遂げて、ロシア南下政策から領土を守ることができました。この偉業により工楽という姓を賜ったとのことです。工楽には「工事を楽しむ」「工夫を楽しむ」との思いが込められているのだそうです。ここは彼の旧宅で、綺麗に修繕されており往時の営みを感じることができます。まず入り口横の部屋で工楽松右衛門の紹介ビデオを鑑賞してから屋内の見学をするとより理解が深まると思います。チョウナで削った床が非常にきれいで趣きがあります。引き札(江戸時代の広告、チラシの類)を集めて貼り合わせたカラフルなデコレーションなど、当時の潤いある生活の一端も見られ、興味深い展示も多く素晴らしいです。
名前 |
工楽松右衛門旧宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
079-490-4790 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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マンホールカードを貰いに行き、条件が見学する事だったので何の気無しに見学したら鞆の浦にも絡んだすごい人でした。建物内の展示物も結構目を引くので、マンホールカードついででしょうがきっと楽しめると思います。