織田信長公の足跡を辿る。
天筒山城跡の特徴
標高171mの天筒山城は、歴史的な価値が高い名城です。
織田信長が関与した天筒山城跡は、歴史を感じられる場所です。
金ケ崎城跡からのルートは、星5つの絶景が楽しめます。
天筒山城(てんづつやま-じょう)は、福井県敦賀市にある標高171mの山城で、別名は手筒城・天筒城・手筒山城とも言います。超有名な、越前・金ヶ崎城とは尾根続きのようになっていて、ハイキングコースとしても人気です。1336年、金ヶ崎城にて籠城した新田義貞と足利高経(斯波高経)に対抗した、足利勢が天筒山に陣所を置いて、初めて使用されたと推測できます。
金ケ崎城跡から天筒山城跡にかけてのルートが星5つです!織田信長が最初に天筒山城を落としたのは決定的だったと分かります。金ケ崎城に比べて標高が高く、丸見えです。ここを落とされたら、金ケ崎城側は、最終的には持ちこたえられないだろうなと。天筒山城側から登ると最初が結構キツいので、金ケ崎城側から登るのがオススメです。尾根づたいにある土橋や堀切みたいな地点が多く残っていて、城好きにはかなり萌えます。
金崎宮から金ヶ崎城、月見御殿を経るルートを取りました。金ヶ崎城の3つの城戸跡が見れます。なかなか階段がキツい。金ヶ崎城よりも広いし要害なんじゃないですか!本丸も広いですが、他の曲輪も水さえあればかなりの人数が住めるレベル。
標高171mで天筒山公園。南側の天筒入口には駐車場にトイレ、案内板もある。遊歩道をひたすら登ると分岐点に。右へ行くと堀切が♪戻っても堀切が♪頂上にでると眺めバツグ~ン..のはずが今日は雨..(^o^;)見張り台跡があったよんしかし朝早いのに人が多い。人気の散歩コースなんダネ南の尾根には曲輪跡があるらしい。ナカナカの急坂にゼエゼエ(;^_^A
公園化されています。城郭の名残が僅かに見れる程度です。
ふもとから登ってきて、ここまでたどり着くのに40分ぐらいかかったような気がします。山登りに自信のない人は、結構大変だと思います。緑色の灯台?から見える景色も悪くないです。
織田信長公が金ヶ崎城の前に陥落せしめた城跡。 登山すると要害の地であることがわかり、頂上からの眺望を見れば敦賀の街並み、湾が一望出来る場所であることがわかります。登山道は地元の方が掃き掃除してくださってました。感謝。
金ヶ崎城の枝城。南北朝期の新田義貞と足利勢との抗争、織田信長の越前侵攻で 、戦の舞台となっった。金ヶ崎公園の展望台辺りが主郭。金ケ崎城から尾根伝いに登城道がある。
まさに、城跡です!
名前 |
天筒山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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天筒山城は金ケ崎城の支城で標高171mのところにあります。金ケ崎城から尾根伝いにそのまま来ることができますが、距離にして1km強、標高差が90m程度あるためけっこうしんどいです。時間も20〜30分程度必要です。天筒山城は織田朝倉の激戦の舞台となり、織田方によって落城に追い込まれています。高さのある展望台が設置されており、そこからは日本海や敦賀の街が見渡せたいへん良い景色です。ただし、城趾としてはほとんど遺構は確認できず公園として整備されているため山城らしさもほぼ皆無です。あくまでも景色を楽しむ場所だと思いました。