高森灯台で星空と歴史を!
高森灯台・高森観音の特徴
石油ランプ式の灯台は歴史を語る貴重な存在です。
碧い入り江や白い崖が美しい風景を提供します。
夜の星空観賞が魅力的な特別なスポットです。
この山頂の高森灯台は1930年、当時75歳の宮川タンが建立した。この付近の海域は好漁場であり遭難も多く、特に地元漁民は野伏港や小浜港の出入りに多くの危険を重ね続け、そこで老女タンは一念発起し、山頂に堂宇を作り灯台を建てる事業に着手した。5年間は寝食を忘れ、毎日を高森山上で生活した。完成後は灯台守を続けながら、90才でその生涯を終えた。石碑は50周年記念に建てられ、当時の高森灯台は同じ形で復元されて、今でも野伏港で多くの観光船や漁船を見守っています。
石油ランプ式の灯台という事で本体は大人の背の高さくらいしかない。入り口の階段がわかりにくいので見逃さないように注意が必要。急な階段なので上を見上げて雰囲気を見るとよい。灯台の成り立ちを知ると、なんとも尊い存在に感じる。以下は観光協会の文章を引用昭和5年「宮川タン」さんという75歳のお婆さんが、ここに続く200段もの石段とともに造り上げ 88歳になるまで毎夜、灯をともし続けました。
碧い入り江の向こうには新島の白い崖。
歴史を感じる灯台です。
夜、星を見に行くといいですよ。とても美しいです。
入り口に小さな社と灯台について刻まれた石碑がある。階段を登っていくと頂上に小さな灯台があり歴史を感じられる。現在は木が生い茂っているので見晴らしはあまりよくない。
名前 |
高森灯台・高森観音 |
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ジャンル |
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電話番号 |
04992-5-0240 |
住所 |
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HP |
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000216/1023301/1023303.html |
評価 |
3.1 |
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海沿いの道を自電車で走ってると、ちょっと開けた空き地があって、石造りの小さなお社が置かれている。その脇に、灯台へとつづく登り口がある。上まで着くと、小さな石造りの灯台があって「ああ、こんなもんか」という感じ。・・ハッキリ言って、時間に余裕がないなら、わざわざ観るべき場所でもないかな。眺望も、木々に覆われていて中途半端。なにせこの島、絶景なら、くさるほどあるのだ!