式根島の聖地、井戸の歴史を感じる。
まいまいず井戸の特徴
深い場所に掘られた井戸は、式根島の聖地として注目されています。
らせん階段を降りると、ひんやりとした空気が感じられる特別な空間です。
開拓当時の苦労を感じながら歴史を学べる貴重な史跡です。
プレートの新島村教育委員会さんいわく、式根島まいまず井戸。
開拓の方が真水を得るために掘った井戸の跡。当時の苦労が偲ばれます。式根島の歴史を感じさせる史跡でした。
最初はただの井戸としか思わなかったが宿で「島の水は新島から海底送水されています」の貼り紙を見てからこれがいかに貴重なものなのかわかった。この井戸があることによりこの周辺が島一番の繁華街(?)となっていったのだという。
倒木で荒れ果てていて井戸が見えません。
台風の影響で倒木あり。まいまいずの井戸、水神社、公園いずれも立ち入りができませんでした(2020年7月)
写真は近くにある遊具。
島の起源ともなる井戸。隣の大木が台風の影響によりポキリと折れており、台風の破壊力が相当なものだったことが伺えた。
しれっと存在しているが、上下水道があまり普及していなかった当時の苦労が偲ばれる史跡。この周辺に集落が形成されていったのは当然のことだろう。
らせん階段で下へ降りるとひんやりとします。案内看板が「まいまず井戸」なのはご愛嬌。
名前 |
まいまいず井戸 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.niijima.com/soshiki/sangyoukankouka/map/files/shikinemap.pdf |
評価 |
3.5 |
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かなり深い場所に井戸が掘られており、式根島にとっては聖地。真水の重要性を窺い知ることができます。