ブラタモリで感じる、慈尊院の歴史。
下乗石の特徴
高野山への参道に位置する既存の文化財です。
かつての乗り物から降りた碑石が見どころです。
ブラタモリと同じ場所で感動を味わえます。
高野山へ参る為には、上皇であっても、輿や馬、籠といった乗り物から降りて、歩かなければいけなかったそうです。
慈尊院の門の前にある石柱。もともとは紀ノ川沿いの船着き場にありましたが、今は慈尊院の門前に移されています。洪水で石柱の下半分は失われ、上半分だけが残っています。
慈尊院の門脇にありました。九度山町指定文化財として案内板がありますが、門に目が行くためうっかりするとスルーしてしまいます。
ブラタモリと同じ場所に来た実感がこの石を観て沸き上がりました。
元は3m以上あったものの上部。
★九度山町指定文化財★1540年(天文9年)、紀の川の大洪水によって流失した旧慈尊院南門に設立されていたその上部である。
ここで乗り物を降りて、徒歩で行かないといけないらしい・・・
名前 |
下乗石 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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慈尊院山門…左手に下乗石が置かれている。元は下乗石建立跡に建っていたが現在は慈尊院の山門横に置かれている。災害で折れてしまい、『下』の下から先がなくなっている。