名古屋の歴史を感じる長屋門。
主税町長屋門の特徴
江戸期の名古屋城下武家屋敷の長屋門が残る史跡です。
武家屋敷の門構えが独特なミスマッチ感を生み出します。
二葉館への途中に位置している魅力的な観光スポットです。
2021年11月上旬に初めて行きました。文化のみちニ葉館に行くついでに観るところないかGoogle Mapsで検索したところこちらを発見。寄ることに調べると名古屋市の認定地域建造物資産で名古屋城下に当時の位置のまま残る 唯一の武家屋敷長屋門。平成16年に旧都市基盤整備公団(現UR都市機構)がマンション建設の際、修復し保存してくれたとのこと。まわりが現代の住宅ばかりでしかも門のみということもあり、今まで見たことない展示である意味新鮮でした。空襲で歴史的建造物が少ない名古屋には貴重な存在だと思います。
歴史的建造物。門の中は土間を境に、東に畳の和室、西にギャラリー展示室。和室は月1の会合で利用しています。詳細と写真はのちほど追加の予定。
武家屋敷の長屋門です。
どうせなら真後ろのマンションの正面ゲートにすれば良いのに。・・・シュールすぎるか。
ちょい「観光スポット」。マンションの入り口に、時代に取り残された「門」が、ひっそりと有ります。びっくりします。
マンションの前に残された武家屋敷の門構えがミスマッチで独特な雰囲気です。
二葉館に行く途中に有りました。
名古屋「ちょい・観光スポット」。マンションの入り口に、時代に取り残されたような「門」が有ります。びっくりです。
名前 |
主税町長屋門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/page/0000028699.html |
評価 |
3.7 |
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江戸期のもので、当時の位置に残っている名古屋城下武家屋敷の長屋門。この門に付している出格子付番所(武者窓)は、武家屋敷だけに設けることが許された。大扉の東側に門番の部屋、西側に納屋が往時のまま現存。中級武士の長屋門で、明治時代には第三師団長官舎の玄関として使われていたとのこと。周りはマンション群。