戦国時代を感じる足助城。
足助城跡(真弓山城跡)の特徴
足助城は戦国時代の城郭を忠実に再現しており、当時の様子を想像しやすいです。
駐車場が完備されていて、アクセスしやすく車での訪問にも便利な山城です。
標高301mの真弓山に築かれた山城だが城の入り口に駐車場がありアクセス面に優れている山城としては珍しく料金を取るが櫓や長屋が復元さらており当時の様子を想像しやすい城内の遺構には案内板が設置されよく整備されているため山城初心者にも見学しやすくなっている。
現・愛知県豊田市足助町の真弓山(標高301m)にあった城です。真弓山城・松山城などが廃城前の呼称で発掘調査に基づいて一部を復元して「城趾公園足助城」として公開する際に、地元民の意見により「足助城」と呼ぶようになりました。足助の古い町並みが一望できる真弓山に、高櫓・長屋・物見櫓・厨などの建物が復元され、西の丸・本丸・北の曲輪などの遺構もあり戦国時代の山城の外観が再現されており見どころが沢山の山城です。紅葉の名所で知られる「香嵐渓」の直ぐ近くなので、訪れて見てはどうでしょう。
平日(金曜日)に行ったこともあり、道中の道もガラガラだし、観光客も少なくて、ゆ~っくり観て回ることができました。山城って、どこも土塁や堀の跡があるだけなんですが、ここは、本丸や物見台や長屋や・・・いろいろなものを復元してくれていて、当時の状況をうかがい知ることができます!
愛知県の豊田市真弓山にある山城が足助城です。史実に基づいて再建されています。一帯はよく整備されているので比較的楽に見学することができます。本丸の天守閣からは足助町と街道が一望でき、ここに城を置いた意味がわかる気がします。名古屋から一時間程度で行くことができ、見学料も300円とお値打ちです😊
足助城は標高301m(比高180m)の真弓山山頂に広がる連郭式の山城です。城主は鈴木氏で近接する松平氏に服属、離反を繰り返しながら最終的に松平氏に完全に服属。家康の関東入国に伴い鈴木氏も関東に移動し、足助城は廃城になったと考えられています。鈴木氏は鎌倉時代以降、この近接するエリアに諸家に分かれながら広がっていた一族です。足助城址はいくつかの建造物が復元され、丁寧に整備されています。当時の国人領主の城の雰囲気を実感できると感じました。また、足助城は美濃、信州、三河の交錯する要地であるためか砦レベルではないいくつもの曲輪を持つ大きな山城だと感じました。戦国好き、城好きなら有料(300円)ではありますが訪れる価値は充分にあります。
戦国期の復元城郭で、城址より東西の谷あいの街並みが美しく見られるロケーションの良い山城です。入場には300円の拝観料がかかりますが、負担のかかる維持整備もしっかりとなされた拝観しやすい城址で、城址公園入口には10台以上停められる駐車場もあるので入口まで車でくることができます。復元開城された30年まえに来た以来の拝観でしたが、石垣の無い中世山城を正確に復元されているようで、城郭ファンにもそうでない人にもトレッキングコースとして楽しめるスポットです。観光地で有名な香嵐渓とセットで拝観することで、一日中楽しめるコースになると思うので、城址下の一ノ谷付近の駐車場から散策おすすめします。
風が抜けて、気持ちいい〜到着までは、かなりの勾配を車でも足でも味わうでしょう!見わたしは良いです。
足助鈴木氏の本城復元コンセプトで、石積みの白亜の天守閣はつくらない。と決めたように、素晴らしい山城です。香嵐渓も近くにあり、城好きでなくても楽しめる素晴らしい場所です。マムシには注意して下さい。
たいへん景色と空気の良いところです、PRしもみじ客がついでに訪れるようにロープウェイなどあるといいですね。❗
名前 |
足助城跡(真弓山城跡) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0565-62-0770 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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以前は自転車で訪れた事がありますが、今回は二十歳の娘を連れてドライブがてら訪問。山城の良さや地形、城にとって井戸の大切さや狼煙で連絡取り合った事など、娘に教えてあげながら見学しました。貸切状態で、のんびり散策できました。