筆石の由来を感じる、枡塚古墳。
枡塚古墳の特徴
枡塚古墳は河岸段丘上に位置し、日本海に面しています。
現存する墳丘は一辺約20m、高さ約4mの方墳です。
地元の方によれば筆石の地名はこの石碑に由来しています。
方墳なので、古墳感が薄いけど信仰の対象として認知されています。
枡塚古墳(ますづかこふん)は、竹野川河口から東へ約1.5㎞の日本海に面した河岸段丘上に位置する方墳で現存する墳丘は一辺約20m、高さ約4mを測る。平成元年度に範囲確認調査を実施したところ、古墳の周りに周溝があり外周は一辺約40m、幅約7.5m、深さ0.8mであることがわかった。周溝の内側に古墳の基底線を求めると当古墳の規模は一辺約25mと推定される。また、調査中に円筒埴輪の破片が採取された。川西宏氏の編年基準によるⅢ期であり、黒斑があり低温度と推定され、当地域の首長墓とされています。
名前 |
枡塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.kyotango.lg.jp/material/files/group/13/t_fudeishi2812.pdf |
評価 |
3.2 |
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私にはよくわからないが・・・・地元の方の話では「筆石」の地名はこちらの石碑の名前から付けられたそうです。