名前 |
淀江和傘伝承館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0859-56-6176 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
淀江町は和傘の文化があることを全く知りませんでした山陰地方の気候に適していて実用性に富み丈夫な和傘は、女性が嫁いでいく時の嫁入り道具の一つでもあったとか梅の花の形や亀甲の形に模様を入れて染めた和紙を使うのが定番のようで、組み上げたあとに独特の糸飾りを一本一本施して仕上げるらしいのですが、光の当たり具合で色目が変化して模様が一層美しく見えました作業は70行程、行程ごとに乾燥させていく必要があるため、一本作り上げるのに大体3ヶ月程かかるのだそうです最盛期には町内に70件ほど存在していたという傘屋さんも現在ではなくなってしまったそうですが、製造方法や体験工房は伝承の会が発足されていて、皆さんによって今も受け継がれており販売や体験もできるんだとか。