百間川で見る大雨の迫力。
百間川 一の荒手の特徴
大雨で百間川に流れ込む旭川の様子が近くで観察できる。
江戸時代の越流堤を復元した全長180メートルの堤が魅力的です。
ジョギングやウォーキングに最適な公園が周辺に広がっています。
2021/3/11護岸工事もかなり進んでました。3月末には完了予定みたいです。2020/12/1 ~2021/1工事進んでます。工事車両用の道も出来てきました。奥の堰の工事も2021からは始まってます。
この付近は、公園にもなっていて、ジョギングやウォーキングにも適しています🎵百間川の土手を西川原の橋まで行き一周すると、3キロ以上の距離になり、良い運動になりますよ🤗
NHK英雄たちの選択で特集されました。素晴らしい内容でした。
復元工事は、江戸時代に造られた越流堤を改修、復元するために、全長約180メートルの堤をいったん解体し、基礎部分を固め、もとあった堤のように再度石を積み上げるという作業。実質的には工事完了日という時に、あの西日本豪雨災害が。監督さんは心配のあまり現地に泊まり、一夜を明かしたと言います。豪雨過ぎれば立派に耐えた荒手の姿が。ひとつ100キロ近くもあるという石を積み上げた職人さんたちの技と思い。そういうことを考えながらこの荒手を見て触ると感慨深いです。あまり知られることのない、こうした河川工事。岡山が世界に誇るべき建築物と言えますね。注目して欲しいのは「亀の甲」。亀の甲とは、背割り堤の端部の洗堰に面した部分で、旧一の荒手の亀の甲を積み直して復元されています。また近くにある岡山市中消防署・水防センター入口内には、一の荒手並びに百間川開拓の津田永忠を顕彰した備前焼坐像が安置されていますのでお立寄りをお勧めです。
百間川の整備が完了しました。水害対策安心です。
名前 |
百間川 一の荒手 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.cgr.mlit.go.jp/okakawa/kouhou/hyakenrekishi/chisui-1.html |
評価 |
4.0 |
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大雨の時は荒手を超えて、旭川から百間川に流れ込むのが間近で見られます。立ち入り禁止ではないですが、落ちないよう注意。