備中高松城で水攻めの歴史を感じよう。
備中高松城址公園の特徴
現地では備中高松城の水攻めをイメージしながら散策できる。
無料の資料館では水攻めの歴史を学ぶことができる。
戦国時代の歴史好きには一の丸からの眺望が特におすすめです。
城趾を偲ぶものはほとんどありませんが、無料の資料館もあり、現地で水攻めをイメージしながら散策できて、歴史好きにはおすすめです。
双頭ハスを目当てに行ったのですが、すでに花びら散ってました。でも、がくの部分を撮影しました。100年に1度?にさくらしい。少しずつ開いていくのを見ているのもいいですね。
戦国時代の備中高松城跡が公園として整備されています。清水宗治が城主を勤めていた備中高松城は、豊臣秀吉による水攻め、その間に京都で起こった本能寺の変、秀吉による和議と宗治の切腹、そして中国大返し・・ というドラマチックな歴史で有名。同時代を描く大河ドラマなどでは必ず取り上げられるシーンですね。秀吉水攻めなどの詳しい状況は、園内にある資料館で知ることができます。現在の城址は、当時とは地形も変わってしまっているのでしょうが、公園内に引かれた水が当時の様子をしのばせてくれます。公園としても、季節により美しい風景が楽しめそうな場所です。
備中高松城の跡に作られた公園である。内部には、資料館があり、備中高松城水攻めに関する様々な資料を展示している。備中高松城水攻めに関する模型や史料も見ることができる。その他、備中高松城城主の清水宗治の首塚や公園から見た備中高松城水攻め時の武将配置図などもある。毎年、6月の第一日曜日には、清水宗治の首塚の前で宗治祭が行われる。これは、清水宗治の自刃の日である6月4日(ただし、本当は旧暦)に近い日曜日に行われる年忌法要である。アクセスは、JR備中高松駅から徒歩約10分。
秀吉の水攻め(中国の大返し)で1度は行きたかった所です。平地城なので目印が無く、まずはお稲荷さんの赤い大鳥居を目指して歩きます。大鳥居を過ぎると案内板が見えます。今は公園として静かな場所で、とても戦があったと思えません。立て看板に、本丸の高さと堤の高さの表示があり、水攻めの様子が窺えます。
秀吉が軍議を開いた一の丸からの眺望が、高松城址の全景がよくわかった。
水攻めの歴史、戦国の世に思いを馳せながらガイドさんの話をききました!!まさにすごい歴史だったと肌で感じれる公園。
サイクリングロード途中にあります。トイレ休憩にぴったりです。園内は清掃が行き届き、とてもきれいです。のんびりと過ごすことができます。
車も停められ、ちいさいですが無料の資料館もあり勉強になりました。建造物は無いですが、案内板で雰囲気はわかりました。
名前 |
備中高松城址公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
086-287-2143 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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蓮子の時期にまた来たいです。無料の資料館は10時〜15時開館、月曜休館日です。