気品あふれる城跡、片山八幡宮近く。
片山城跡の特徴
片山八幡宮の南側に位置する歴史ある城跡です。
電波塔へ向かう道を登ると美しい景観が広がります。
山城特有の気品に満ちた空間が魅力的です。
いやはや、なかなかどうしてどうして立派な城跡である。付近に駐車スペースは皆無。道の駅能勢に停めて徒歩で登城口まで約20分。片山八幡宮が目印。八幡宮正面左奥に少し開けた箇所があり少し登るとNTTの鉄塔整備用の階段があり(かなりの段数だよ)片道10分弱の登り。鉄塔正面から左手に周りそこからさらに少し登ると城跡。道はないのでご注意あれ。城跡としては広く平らな主郭部、鉄塔付近の曲輪、主郭部奥の副郭、ぐらいか。遺構としては虎口、土塁、切岸、堀切、遺構かわからないが石がごろごろ。総じて残存状態が良く、面白い山城であった。お手軽感もある。ただ山城初心者の方や、「あれー天守閣ないじゃん」みたいな方にはもちろんオススメできない。中級者以上の方にはオススメできる城跡であると激しく厳しく断定する。気をつけて登城したまえよ。
行った覚えないけど。
山城なれど、気品があります。
名前 |
片山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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片山八幡宮の南にドコモの電波塔の電柱があり、そこから保守用の道を登って電波塔に行きます。電波塔の手前の細い通路を左にすすんで、城山を登ると片山城址です。城址は林状態です。目印として赤いリボンを設置しておきました。