豊岡で感じる句々廼智命の神秘。
森本神社、兵庫県豊岡市但東町木村。主祭神=句々廼智命。太田守延の崇敬社、太田守延の霊を合わせ祀る。産霊神社など、3社を合祀。谷間の村、村中の通りへ鎮座。赤い茅葺きの屋根が印象的。大木に抱えられ、空の明るい神域で、石垣と玉垣を持つ。覆殿の下、本殿を収める。境内社3。建ちものとして3社を挙げるが、一番大きな建ちものの中は、いくつかの本殿を収めている。また、太田守延の霊を合わせ祀る関係か、神仏習合の流れを併せ持つ。
名前 |
森本神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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主祭神は句々廼智命、創立年月不詳です。木村集落の山手に鎮座されています 現在は修復工事中です 本殿の手前右側には、中が空洞でありながら、元気に青葉を出している巨樹があります説明書きなどはなかったのですが、途中から折れたのか伐採したのかは分かりませんが、横に広がり日影を作っています由 緒吉野朝時代千種忠顕と合体し恒良親王を上将軍として元弘3年(1333)六波羅攻を決行したる但馬守護職太田守延の崇敬社にして同人自刀後其霊を合わせ祀るという。元禄7年(1694)霊代を調進し嘉永元年(1848)本殿を再建し、明治6年(1873)10月村社に列し同42年(1909)産霊神社以下3社を合祀せり。