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名前 |
天満神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
京都の上賀茂神社の神官・国学者・歌人の加茂直兄(1781~1854)の歌碑がある。彼は1835年に城崎にやって来て平安三十六歌仙のひとり、藤原兼輔(877~933)を偲んで長歌・短歌を詠み、それが碑になっている。藤原兼輔は905年に城崎にやって来てそのときの歌が古今集に収められていることで有名。「但馬の湯へまかりける時に、二見の浦と云處にとまりて、夕さりのかれいひたうへけるに、ともにありける人々、歌讀けるついてによめる」の前書き付きで、「夕月夜をほつかなきを玉くしけ二見の浦は明けてこそ見め」と詠んでいる。