三木城の歴史を感じる散策。
二位谷奥付城跡Cの特徴
二位谷奥付城跡は、羽柴秀吉の戦略の一環として築かれた付城です。
浅野長政や一柳小兵衛が配置され、歴史の深さを感じられます。
現在は駐車場として利用されていますが、歴史の名残を感じます。
現在は駐車場になっており遺構は無い感じ。土塁ぽいものはあるものの遺構かどうかは不明。せめて説明板でもあれば良いんだが。
三木城を包囲するために造られた付城のひとつで、配置された武将は浅野長政(弥兵衛)と一柳小兵衛とされています。浅野長政は豊臣政権の御奉行筆頭ですが君ケ峰城を守っていた木下与一郎と付城を並べ配置されていたようです。この城はABCと分割され、この場所はC地点となります。月極駐車場辺りがその場所となっており、駐車場横の森林に機構のような人口造成のされたと思われる場所が見受けられます(住宅街の排水関係に関わる造成工事の類とも見えるのですが)。現状で3地点とも城表示がなく、何気に素通りすると直ぐに終わってしまう場所です。
名前 |
二位谷奥付城跡C |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.3 |
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三木城の籠城攻めに際し、羽柴秀吉は三木城の廻りに30余りの付城を築き、兵糧等物資の運び込みルートを遮断した。この付城もそのうちのひとつ。南北に長い付城であり、ここはC地点とされる。案内板の設置がなく、遺構の確認ができません。