奥の院への分岐道、歴史の息吹を感じて。
胎蔵峯寺の特徴
奥の院方面へ続く分岐道を歩くとありますよ。
大窪寺の納経所から簡単にアクセスできるのが魅力です。
寺内は真っ暗で、山籠もりの方がいる不思議な空間です。
令和6年12月まで改修工事のため参拝できないようです。納経所で訪ねてみると、人が資材を担いで行ってるため思うように工事が進まないので12月完成は間に合わないかもとのこと…。放置されてる奥の院もある中、きちんと整備してくださり有り難いです。次回お参り時に参拝させて頂きます(^o^)
歩き遍路で88番へ向かっている途中の下りで分岐道があり、奥の院方面に歩いてしばらく行くとあります。寺という雰囲気ではありませんが、目の前にそびえる岩壁は何か感じるものがありますね。
大窪寺の奥の院である本寺は、寺自体はバラック小屋で、中は真っ暗で、ここで山籠もりをされる方が寝泊まりされているようです。今回が2度目の参拝になるのですが、雨が降りPM3時過ぎだったので、納経所で「足に自信があればいいですが「。」、と、引き留められましたがなんとか無事に上がることができましたが、途中水分補給する場所がないので何かお飲み物をお持ちになったほうがいいかもしれません。
岩棚がすごいね。
大窪寺の納経所から大師堂への道沿いに奥の院登り口の案内板があります。約880mの距離ですが急な階段の連続で結構体力を消耗します。途中、展望所があり、大窪寺周辺を見おろすことが出来ます。その先を進むと女体山へ行く道との分かれ道がありますが、奥の院の案内板を頼りに行くと迷わず到着することが出来ます。大きく切り立った岩盤の下にお地蔵さんが祀られているだけですが、奥の院らしい雰囲気のある場所でした。
名前 |
胎蔵峯寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0879-56-2278 |
住所 |
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HP |
http://tadashimatunaga.web.fc2.com/88okunoin/okunoin_kagawa/20.htm |
評価 |
4.3 |
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2025年2月3日まだ工事中のようです。