風光明媚な猫の細道。
圓福寺(大可島城跡)の特徴
圓福寺は仙酔島を一望できる高台の古刹です。
鞆の浦の猫の細道を登ると、寺に猫が自然に寄ってきます。
弁天島や常夜灯の景色が楽しめる絶好のスポットです。
小高い丘の上にあり、お寺の裏手から弁天島を、正面側からは常夜灯のある方面が見渡せます。福禅寺は人も多く賑わっていましたが、こちらはひっそりとしておススメスポット。また、保護猫のシェルターが近くにあり、懐いてキレイなジャンボネコちゃんたちがたくさん擦り寄って来てくれます。こんなところでネコに癒されるとは!思いがけず長居をしてしまうほどです。里親を探されてますが、ここで過ごすネコちゃんたちは幸せ過ぎる。
◎何だか覇気のない寺と侮らないで!⚫︎かなり歴史的怨念のこもる場所です。⚫︎昔は、島で「大可島城」という城があった。⚫︎南北朝時代には、この城を巡る攻城戦あり。・南朝「桒原信重」 vs北朝軍の戦い。・城を守る南朝方は全滅😭⚫︎戦国時代は村上水軍の拠点の一つ。⚫︎ここが寺になったのは、江戸時代初期のこと。◎訪問して気づいたこと。⚫︎森下仁丹創業家の墓所がある。⚫︎裏側に回ると海が見える。⚫︎屋根のてっぺんのデザインが面白い。⚫︎黒い猫が横切った🐈⬛(猫がウロウロしている)
ここのお寺よく訪問しますので写真を一枚撮っておきました気持ちのいい日だったので綺麗だと思います裏手は海になっているいので👍
仙酔島を一望出来る高所の古刹です。仙酔島を眺めるに屋外からでは最も高い位置になるのではないかと思います。眺めが非常に良いです。
高台にありますので景色がとても良いです。常夜灯も弁天島も見渡せます。道中の人懐こい猫たちも可愛いです。猫好きにはたまりません。
もともとこの辺りは島で、干潮時に渡れることができたそうです。かつては大名の宿泊地にもなったこともある鞆の浦を代表するお寺ですが、同じく鞆の浦を代表するお寺である福禅寺と比べると少し地味な様子が否めません。ちなみにお寺に至る坂道にはねこがいるようで、私が訪れた時には黒猫がいました。ただ暑くてバテていたのか、ずっと寝ていました。また、雨の日の後あるいは雨が降った後になると、お寺に至る坂道は水浸しになるので、靴や服が濡れる可能性があります。階段も急なところがあるので、注意が必要かと思います。
猫目当てで行きました。早速黒猫が歩いて出てきてくれ、テンションが上がりました!人によく慣れていて、近づいても逃げません。トラ猫も出てきたのですが、こちらは近寄ると逃げてました。すぐ近くに猫の小屋もあり、こちらは猫募金活動をしてました。
鞆の浦の景観スポットと言えば福禅寺(対潮楼)ばかりが有名ですが、ここからの景観も勝るとも劣らずです。観光地化が顕著な福禅寺と異なり参拝者はほとんどいないうえ、猫がたくさんいます。本堂も見晴らしを意識した造りになったており、落ち着いた心持ちで景観を楽しめます。タイミングが悪かったのかトレーナーの上下という出で立ちではあったものの、御住職には丁寧に対応いただき、御朱印帳に御朱印も授かりました。有態に言えば地味なお寺ですが、観光名所と化した福禅寺にはない魅力があるので、鞆の浦を訪れた際はお立ち寄りをお勧めします。
鞆の浦の半島状になっている立地、小高い石段の上に立つ圓福寺。織田信長に追放され、備後国へと下向した足利義昭が鞆城に滞在していたことから、警護として村上亮康が大可島城に在城していたといわれる。大可島城は現在の円通寺の境内一帯に築かれていた。境内近くには猫が多い。
名前 |
圓福寺(大可島城跡) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
084-982-2508 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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崖の上にあって弁天島などの景色が良く見れました。お城跡みたいなので石垣なども残っていて風情がありました。