明治の風格、南大門の威厳。
南大門の特徴
威厳と風格を感じる五重塔と本堂が魅力的です。
南正面に位置する立派な正門が訪問者を迎えます。
他方位にも立派な門がありますが、特にここが印象的です。
先週2年振りに南大門から初めて入った🤩10℃位でちょい寒さは感じたものの、🧤もいらないくらいだからやっぱ暖かい感じ🤡2度目だけどグッときますな👌
立派な門でした。五重塔近くです。
門と門越しに見える五重塔と本堂から威厳と風格を感じます。
素晴らしい正門。
とにかく門構えがここだけ⤴⤴他方位の門も立派だけど、ここが正面門だろうね。よく近所の人たちの憩いの場みたいになっててジョギングコースにもなっているようだ。ただお遍路さんもお参りに来る人も多いわけで、あまり参道に群がるのはよくないなあ。
本堂正面にある門。
境内の南正面に位置しています。日露戦争の戦勝記念として再建されたとの記録が残っていましたが、平成7年(1995)の改修時に1908年3月と記載された屋根瓦が見つかり、それが確かめられました。木造、本瓦葺、袖塀付、間口5.64mの高麗門で、間口は、入って行くときに正面金堂を額縁に納めるように高く開いて5.64mもあります。間口の両袖に、高麗門の柱と太鼓塀との隙間に低く1.8mと幅の狭い間口が設けられています。四方に向けて唐破風があり、本の本柱に虹梁を渡し、その上に置かれた丸桁より出組を持ち出すことで二重虹梁を渡して屋根をかけています。正面本柱の背後には、控柱を立て袖屋根が架かっています。両袖の切石の基礎石の上に建てられた反屋根本瓦葺の太鼓塀は、壁外面に五線の定規筋が入っていることから格式の高さを示しています。間口の高さが7.38mと他の寺院の山門に比べて高いのは、戦前の11師団が善通寺にあり、この凱旋を迎えるためであったと云われます。野地板・瓦は平成7年(1995)の修理時に新調されました。 しかし、車で来る参拝者が多くなりこの門をくぐって入っている人は少なくなりました。
名前 |
南大門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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南大門は善通寺の東院の南に位置する正門になります、現在の門は明治四十一年(1908年)に日露戦争の戦勝を記念して再建されたものです。高麗門と呼ばれる建築様式で造られた平唐門で、屋根の正面と背面に軒唐破風を付ける、木造造り本瓦葺き屋根で間口七・六メートルで門の高さは九・七メートルもあります。左右に袖塀(筋塀:寺の格式を表す)が付き潜り戸を設けている。瓦葺き屋根の頂きの棟箱の水板部分には龍・迦陵頻伽・鳳凰が立体的にに表されている、また屋根の四隅の軒先には四天王像の瓦が鎮座しています。唐破風の下に山号の「五岳山」の扁額が掲げられています。