頼山陽銅像で歴史を巡る旅。
頼山陽先生之像の特徴
竹原市に位置し、頼山陽生誕200年を記念した銅像が展示されています。
美しい川の景色の中で、歴史を感じることのできる場所です。
銅像はいつも正座しており、学者としての威厳を感じます。
江戸時代の学者であり文人でもある頼山陽。歴史書「日本外史」が有名。竹原ゆかりの偉人です。
竹原市ゆかりの学者様で歴史を感じます。
頼山陽は、安永9 (1781) 年、大坂江戸堀に生まれた。頼山陽の父 頼春水は安芸国竹原 (広島県竹原市) 出身の儒学者だった。頼山陽も何度か竹原を訪れ、詩を残している。中村真一郎の著書にあるように、もし今から150年前の幕末に「日本人が読むべき書」というランキングがあったとすれば、頼山陽の『日本外史』は 1位になるだろう。頼山陽は江戸時代後期の歴史家、思想家、漢詩人、文人であり、全国各地に詩碑がある。
あなたは美しい川の景色の写真を撮ることができます(原文)可以拍到美美的河景。
名前は知ってたけど人物像はまったく知りませんでした😅しかし旅ってのは無学な小職にとってはほんとに勉強になります!
◎狂気の天才「頼山陽」もう少しカッコいい銅像にして欲しかった。
竹原の人だったのですね。
大学者頼山陽(1781年1月21日~1832年10月16日)生誕200年を記念し造られた銅像で、いつもきちんと正座している。大先生は、難しい朱子学だけでなく、漢詩や書画もご上手な万能文化人であったそうな。すごいね、大先生の主著に「日本外史」があり、これは幕末の尊皇攘夷運動に影響を与えたとのこと。若さ余って脱藩を試みて失敗、自宅に幽閉されるが、座敷牢でのひきこもり生活を楽しみ、学問三昧とすることで「日本外史」の初稿を仕上げたそうな。これは源平から徳川までの歴史物語を記述する22巻の大作である。すごいね。ひきこもりパワー恐るべし。
歴史の勉強になります。
名前 |
頼山陽先生之像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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道の駅たけはらから、町並み保存地区に行く途中の川向うにある銅像は江戸時代後期の歴史家、思想家、漢詩人で竹原出身の頼山陽を称える銅像です。頼山陽の像は、竹原をはじめ広島県内の複数の場所に設置されています。広島市には「頼山陽史跡資料館」もあり、彼の人生や功績を深く学ぶことができます。頼山陽の代表作『日本外史』は、幕末から明治にかけて広く読まれ、尊王倒幕を志した志士たちにも大きな影響を与えました。その文才と思想は、時代を越えて評価されています。