木野川渡しで舟渡し体験。
木野川渡し場跡の特徴
西国街道に位置する木野川渡し場跡は、歴史を感じるスポットです。
川幅12間の渡し場跡では、舟渡しと徒歩渡しが体験できます。
水深約70㎝の徒歩渡しは、訪れる人々に新たな発見を提供します。
西国街道の渡し場跡。石垣の階段と渡し場を説明する看板の他、この地方の文化を解説する看板等が設置されている。
「木野川渡し」は、舟渡しの所では川幅12間(約22㍍)、水深4尺5寸(約1㍍40㌢)、徒歩渡しの所で川幅12間(約22㍍)、水深(約70㌢)だったそうです。舟渡しは、武士は無料、その他の者は2文、牛馬は4文だったそうで、旅人の多くは2文の舟賃を節約するために、無料の徒歩渡しを歩いて渡ったといいます。大正10年(1921年)に両国橋が架設されたのをはじめ、各所で架橋が見られるようになり、渡しは姿を消していきました。ちなみに木野川とは、今の小瀬川のことで芸州(広島県)側からは木野川、長州(山口県)側からは小瀬川と呼んでいました。
名前 |
木野川渡し場跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.otake.hiroshima.jp/i/miryoku/history/rekishi/1456389909789.html |
評価 |
3.7 |
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