江戸時代の難所、石坂の急坂。
石坂の急坂の特徴
石坂の急坂は、江戸時代の長崎街道の名残を感じる場所です。
急坂は整備された階段があり、アクセスが便利で安心です。
黒崎宿と木屋瀬宿を結ぶ歴史的な難所で、静かな佇まいが魅力です。
木屋瀬から黒崎へ向かい、石坂橋を渡ってすぐの所に急坂があります。当時、大名も駕篭から降りて歩いたというほど急勾配の坂道で、坂を登りつめて150mほど行くと、大名、奉行などが休憩した立場茶屋銀杏屋があります。
昔は難所と呼ばれる場所で、今も急坂にかわりないところだが、今は整備された階段で上り降りが出来る場所になってます。
カーブにはっ、気を付けましょう。
まず急坂ではない、これなら中間付近に溢れんばかりにある、まず「おぉ、急やな!」て言葉がでないと急坂ではない、急坂と名前つけりゃ急坂ということではない、歴史はどうこうあるかもしれないがこれは断じて急坂ではない、階段もあるしむしろ安心して登れる、名前と場所が絶妙にマッチしてなくて面白いので星4っつです。
黒崎宿と木屋瀬宿の参勤交替の難関でした今は整備されています。
ひっそりとあります。
石坂の急坂(いしざかのきゅうはん)江戸時代、この地は長崎街道の黒崎宿と木屋瀬宿の間にある難所でした。下石坂への道は現在階段になっていますが、急坂が残っています。この石坂の頂上には、諸大名や長崎奉行などが休憩した「立場茶屋銀杏屋」があり、その周辺には茶店等がありました。黒崎方面の地形は現在その面影を知ることもできませんが、かつては小嶺インターチェンジ付近から山を登り、頂上から「アケ坂」という急坂を下り、さらには「中の谷」の谷底から上石坂の急坂を登るという難所でした。このため、大名でさえも駕籠を降りて歩いたといわれています。
名前 |
石坂の急坂 |
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ジャンル |
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住所 |
〒807-1121 福岡県北九州市八幡西区石坂2丁目8−4 石坂公民館 |
評価 |
3.9 |
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旧長崎街道の難所の一つみたいですね。なかなか勾配キツい上り坂で現在は下の方は階段になって整備されてます。近くの立場茶屋銀杏屋とあわせて見るのがいいですね。階段の両側は季節によって色々な花が咲いてキレイですよ。