宇対瀬不動と智福寺跡の藪に囲まれて。
智福寺跡 宇対瀬不動(大野川流域不動尊霊場第十七番札所)の特徴
智福寺跡は、市の指定史跡で歴史を感じられます。
藪に囲まれた静かな環境が魅力的です。
宇対瀬不動と併せて訪れると、心豊かな体験ができます。
宇対瀬不動の裏にある智福寺跡は市の指定史跡です。宇対瀬区にある寺院跡で、開基は不明である。江戸時代始め頃には廃寺になっていたが現在は不動堂のみ残されている。堂内には不動明王像(室町時代頃作)や銅製鰐口(宝永2年、1705年作)等がある。周囲には室町から江戸時代の石塔類20基ほどが残っている。また奥には33基の観音像、地蔵尊や十王像が並べられており、現在も霊場として参詣されている。その景観は古刹としての形態を保っている。このように解説されています。また、すぐ横には六字名号があり、この六字名号は菅尾石仏と深い関係があるといわれています。
名前 |
智福寺跡 宇対瀬不動(大野川流域不動尊霊場第十七番札所) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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ちょっと藪に囲まれ気味です。お堂の裏手崖際の石仏群は刻が止まったかの様な空間で不思議な感覚を感じます。落石に注意です。