壱岐の歴史、なまいけ城と古墳巡り!
生池城跡の特徴
壱岐島の中央部に位置する生池城跡の魅力があります。
近くには笹塚古墳や百合畑古墳群が点在しています。
歴史的背景が豊富な壱岐市指定史跡で、訪れる価値大です。
壱岐島の中央部、沢が入り込んだ山地の丘陵部に築かれた城。築城時期や築城主は不明、戦国時代には倭寇であった松浦党の本城(源)壹の居城。シンプルな単郭式の城ながら、二重の空堀や横矢がけ等が特徴的で、堀や土塁・虎口の石積み等の遺構がよく残っています。
壱岐市指定史跡生池城跡壱岐といえば豊臣秀吉の朝鮮出兵に合わせて築城された勝本城が有名ですが。こちらの城は16世紀中頃に松浦党の源壱が居城したと伝わる倭寇の城です。最も深い場所で5mもある空堀が二重になっており散策するには充分の城跡でした。入り口まで行くには案内板が出ておりますので迷うことはありませんが城跡内には説明がないので注意。#お城 #城 #城跡 #城郭 #城巡り#壱岐 #壱岐市 #生池城。
車で近くまで行くこともできますが、せっかくなら、笹塚古墳、百合畑古墳群も併せて散策したらベターと思います。車でお越しの場合は、双六古墳付近の駐車場か、百合畑古墳群付近の駐車場に停めて歩くと、程良い距離感と、歴史感をより味わえると思います。
名前 |
生池城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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なまいけ城。築城年代、築城者は不明であったが勝本町、報恩寺の菩薩像の胎内文書により本城氏、源壱が城主と推測される。遺構は良好で主郭を土塁、二重掘りで囲み、4箇所に土橋(門跡)、土塁、石積が確認できる。この付近主要な古墳が多くきっと重要な地なんでしょう。バイクだったので近くまで行けたが、道狭く駐車できないので車だと双六古墳駐車場などにとめたほうが無難。城への標識はしっかりしている。