歴史感じる掛橋坂の散策。
掛橋坂の特徴
江戸時代から明治期まで利用された歴史ある街道です。
掛橋坂は神聖な雰囲気を持つハイキングコースとなっています。
大河ドラマ『西郷どん』のロケ地としても知られる場所です。
掛橋坂(かけはしざか)全長約660mの近くには龍門司坂(たつもんじざか)全長約500mと白銀坂(しらかねざか)全長約2.7kmがあります。制覇!いかがでしょう。掛橋坂は古くは道幅が狭く危険な板敷きの道=「桟(かけはし)」だった事から地名「掛橋」の由来になったのではないか‥という説があるようです。
テレビで使われる場所は当然映像映えする所だが、此処〃掛橋坂〃も使われた。鬱蒼とした林、少しの木漏れ陽が届く石段は苔生している、湿り気を帯びた石は黒く、まとわりつ付く苔は緑、人が獣が歩き石に一つ一つ違う苔模様を残している、石段登りが充実の掛橋坂でした。
駐車場は広いですがトイレがありません。駐車場に停めて歩いて行きます。石段がかなり滑りやすく本当に要注意です。私も何度も転びそうになりました。どういう人達がするのかわかりませんが、石段の至る所にゴミや割れたビンやガラスが散らばってました。ちなみに上のルートから降りて来ました。こちらからのほうがすぐ石畳みたいです。下からのルートもあるみたいです。
江戸時代後半から明治期にかけて利用された、薩摩地方の藺牟田・祁答院方面と蒲生を結ぶ地方街道の一部です。藩の蔵まで年貢米が運ばれていたそうです。明治30年代以降は、傾斜の厳しい掛橋坂を避けて県道が整備され、幹線道路としての役割を終えています。現在も、苔の生えた古い石畳や石段の坂道が残っています。大河ドラマ「西郷どん」のロケ地です。
龍門坂よりメジャーじゃないので?手入れが行き届かない分、趣はこちらがあるかも。時期によっては蛇や倒木に気をつけないといけないです。
【神聖そうな場所が所々あるハイキングコースでした❗️】
案内板を見て伺いました。駐車場あり、整備も充実してました。しかし、途中で断念しました。憎きマムシ注意看板で孫が怖がり引き返しました。😥
バス用駐車場もあるので、せごどん全盛期は繁盛してたのでしょう。駐車場から少し歩くので、歩く準備と時間に余裕をもって行くと良いです。
掛橋坂🚩道幅が狭く危険な石板敷きの道で、地山の石を削った石段や切り石を敷き詰めた石畳が完成。寛政8年(1796年)江戸時代には地方街道として利用、薩摩藩では街頭のことを筋と呼び、関所が設置されていた。市の史跡 石畳道で美しい歴史あり、良いスポット❗2018年大河ドラマ、西郷どんロケ地なり、衣装と甲冑を身に付け坂を駆け上がるシ―ンが撮影された‼️
名前 |
掛橋坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.aira.lg.jp/bunkazai/gyosei/shisetsu/bunka/kakehashizaka.html |
評価 |
3.9 |
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蒲生で目当ての蕎麦屋が閉まっていたので、パンを買ってどこかゆっくり食べられるとこはないかなと探したら見つけました。東屋もトイレもキレいで、のんびりできます。