明治の面影漂う田代家西洋館。
旧田代家西洋館 (有田異人館)の特徴
有田焼の商談が行われた歴史ある建物です。
明治の和洋折衷の趣が魅力の異人館です。
無料で見学できる土日祝や焼き物祭が楽しみです。
蔵の街のなかに一つ異彩を放つ洋館です。西洋人の接客のために建てられた邸宅で中は和室もあるという和洋折衷スタイルです。
奈良県から初めての佐賀県有田市へ母と来訪。現役で使われている歴史ある店や邸宅が並び、タイムスリップしてきたかのような焼き物の町。一際目立つ、美しい洋館がありました。外から眺めていたら、受付の方が声をかけて下さった。磁器や、当時は珍しいガラス窓が保存されており、往時の異国との有田焼の商売の様子が忍ばれました。そこでは、館内のことはもちろん、有田の街の観光スポットやお勧めも熱心に教えて下さいました(有田への愛が伝わった!)お陰で半日の滞在でしたが楽しく街巡りが出来ました、ありがとうございました😊
たまたま通りかかったので、寄ってみました。平成30年12月25日に「旧田代家西洋館」として国の重要文化財に指定されたそうです。土・日・祝日は、建物内部の見学が無料で出来ます。
幕末から明治にかけて有田焼の輸出や販売で財をなした田代家の屋敷です。
上有田駅から有田駅方面へ向かっている途中に見かけて立ち寄りました。和風の建物が多いこのあたりでは異彩を放つ存在で、目立ちます。週末のみ中にも入れるということで、たまたま行った日が土曜日だったので入ってみました。入館料は無料です。見学は10分もあれば十分で、正直何かが凄いとかそういうものではないと思いましたが、こういう歴史的価値のある建物を大切に守ってくれていることに対しては敬意を表したいなと思いました。
この場所で行われた西洋人との焼きものの売買商談を想像すると感慨深い。
明治文明開化の建造物。螺旋階段、洋室の畳、ステンドグラス、ベランダ、唐紙等、日本人大工さんや左官さんの巧な技を見ることができます。陶器市期間は、有田陶磁器を使った明治イメージしたテーブルコーディネートも、楽しめます。入場料無料。綺麗なトイレもあります。
旧田代家西洋館で、国の重要文化財です。有田内山伝統的建造物群保存地区内にあります。
かつての迎賓館だった建物だそうだ。国道が通って玄関が道そばまできてる。駐車場はありません。
名前 |
旧田代家西洋館 (有田異人館) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.8 |
周辺のオススメ

有田の豪商であった田代助作が1876年に、有田の陶器を買い付けに来る外国の商人達のために、宿泊、接待の施設として建てた西洋館です。明治初期に建てられた西洋館として当時画期的なデザインの建物だったことが偲ばれます。