横尾貝塚で縄文の歴史に触れる。
横尾貝塚の特徴
縄文時代の集落遺跡として約3000年前の貝塚を体感できる場所です。
詳しい説明の看板が設置されており、歴史を深く学べます。
復元された集落があり、貴重な縄文文化に触れることができます。
この場所で古代の人々が数千年に渡り生活していました。縄文の海の記憶です。
県道208号沿い横尾のT字路交差点信号の横にあります。金の手を背にして左にかいがら神社(社の写真あり)・右が貝塚跡になります。写真の看板が設置されています。国指定の史跡の割には発掘跡は埋戻してあり、ただの草むらになっています。スペースの一部に立入禁止の看板がありますので、史跡だけど私有地で勝手に立ち入らないでといことのようです。乙津川・大野川に近く貝塚部分はやや高台となっており日当たり良好です。古代からなぜここに人が住み、貝殻や獣骨が捨てられ続けてきたか、この場に立つとすぐにわかります。小学生や中学生の長い休みの自由研究の題材にピッタリと思われます。なお横尾貝塚を検索すると文化遺産オンラインというサイトの中に横尾貝塚のページがあり参考になります。せっかくの史跡も現在の姿のままではもったいない。県・市の教育委員会さんはもう少し見栄えを良くして欲しいですね。それで☆3つ。
横尾貝塚は、貝塚を中心とした縄文時代の集落遺跡で、およそ3000年前の集落を復元できる重要な遺跡です。遺跡地内にある貝塚天神社は、中世に創建されたという由緒ある天神社で江戸時代には「蠣殻天神」や「貝殻天神」と呼ばれ、土を盛り上げた塚の上に祀られていました。時代を経て、天神社の名称は少しずつ変わりながらも貝塚の場所は「貝殻の積もれる山」として語り継がれています。国指定史跡です。
ここに貝塚があったというだけ。看板のみ。
詳しい説明の看板がありました。
名前 |
横尾貝塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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車で信号待ちの際に存在に気付きました。縄文時代の貝塚遺跡?国指定史跡とのことですが、空地のような草むらのような感じでした。道を挟んだ向かい側にはお社があります。