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名前 |
義犬華丸の墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
義犬華丸の墓は、大村藩主の菩提寺である本経寺の境内にあります。慶安3年(1650年)、3代藩主、大村純信の家老を務めた小佐々市右衛門前親は藩主に殉死しましたが、前親が飼っていた愛犬「華丸」は前親を追って火葬の火に飛び込んだという伝承があります。前親の墓と並んで「華丸」の墓があり、長年、供養されてきましたが、2015年は「華丸」の365回忌にあたり、小佐々氏会によって、本経寺に「華丸」の石碑が建てられました。高さ3mの前親の墓の隣に、高さ90cmの華丸の墓が建てられていて、墓には、前親がいつも華丸をひざに抱いてかわいがっていたことが記され、雨のような涙を流して火に飛び込んだ華丸を「家犬の義」と讃えています。