母島の歴史、ドイツ人ロースの足跡。
ロース記念館の特徴
母島の開拓民ロース氏の功績が分かります。
無料で地域の歴史を学べる貴重な資料館です。
古い写真や道具を通じて島民の暮らしが知れます。
フェリーターミナルから徒歩10分前後です。戦前の北村集落の写真など、昔の母島に関する資料が展示されています。
日本に帰化された方の多大な功績がわかります。どのように石壁ができたのか、島民の生活はどんなだったか、アメリカに島を取られたことなどを示す契約書などを見ることができます。無料ですしまぽスタンプラリーは港前の案内所でもらえますが、別途紙のスタンプラリーのスタンプがあります。
ロースというのは建材の石の名前にもなっているそうですが、ドイツ系移民のロースさんが母島の石が建材に適していることから使い始めたそうです。島民の昔の暮らしが紹介されています。
ここは博物館です。昔、古代の白人がこの場所に来て、地元の日本人に石からトイレを彫り、粗末な下水システムを構築する方法を教えました。ここにはそんなトイレがたくさん展示されています。彼らは彼の肖像を石に彫りました、そしてそれはひげを生やした男です。彼は鳥も好きだったので、ここにも鳥が展示されています。楽しい!
6/26(日曜日)に、父島からの日帰りで母島へ渡りました。島内観光の申し込みが遅れたため、徒歩で周れる範囲を散策。白人社会で見られるすっきりとした建物の中に当時使われていた用具などが展示されてました。見学無料です。母島に行かれる方は少なくて、日帰り(父島に)の方々の訪問客だけでしたので他の方と見学が重なる事はなかったです。私は、手持ちのおにぎり(昼食)を写真、ヤシの木の前にあるベンチで済ませました。(許可済)もう一枚の写真は、ベンチ向いの山側です。間には道路がありますが、車も人影もたま〜に出会う観光客以外、出会いませんでした。
母島に遊びに行った時に寄りました、古い写真や島での生活、歴史が見れましたタコノキ細工でブレスレットを作り良いお土産になったと感じます。
展示がなかなか面白い。ただ、展示を見るだけなら15分程で見終わってしまう。体験でタコの葉細工(ブレスレット作成)ができる。対応できる人がいない日もあるらしい。30-60分ほどで完成か?完成品は割合お洒落で良かった。
母島にある歴史的建造物。江戸時代にドイツ人が住んで暮らしていた。素晴らしい展示物と建物です。無料入場です。
母島の歴史が知れる場所です。15〜20分あればノンビリみても全て観ることが出来ます。
名前 |
ロース記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
04998-3-2064 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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島の初期の島民の暮らしのわかる資料が展示されています。ロースは初期開拓者であるロルフス・ラルフ氏の名にちなんでつけられているようです。この記念館の建物は元々砂糖を保管する倉庫として使用されていました。