苔の参道を歩く、竹袋稲荷神社。
竹袋稲荷神社の特徴
印西牧の原駅から小林駅へ向かう途中、カーブに位置する神社です。
竹袋稲荷神社は、京都の伏見稲荷大社から勧請された歴史ある神社です。
狛犬の代わりに檻に入っている狐がいる独自の特徴を持っています。
以前からお参りしてみたい神社でした。由緒書に正応元年(1288)に京都 伏見稲荷から勧請とあるので、かなり旧くからある稲荷様だと言うことが分かります。苔むした参道を歩いて行くと、とても趣があります。
印西牧の原駅から小林駅に向かう途中、ちょうどカーブに差し掛かる場所にこの神社があります。車を運転中、鳥居しか見えないので危ないのですが時間がある時に参拝。鳥居をくぐると早速、下に降ります。苔がたくさんある参道を歩くと上り階段があります。階段は全部で41段。まぁまぁの段数ですね:この神社は本当に地元の人にずっとずっと愛されてきた感じがする神社です。境内もとても綺麗です。車の方は裏参道の方に駐車スペースがあります。是非、そちらからお参りしてください。しかし、素敵なのは表参道の珍しい鳥居をくぐった後の降り階段です。
丁寧に手入れがされており、大切にされている神社です。本殿向かって左側には林道が作られており、自然を満喫する事も出来ます!
苔の参道がとてもいい雰囲気です。空気がひんやりとして深呼吸したくなります。無人の為御朱印は頂けませんでしたが、幻想的な空間的でした。
途中まで下り宮、と思いきやまた階段をのぼる神社。鈴緒が完全防御され、手水が消毒液の時代です。境内は苔むしていて雰囲気ありありですが、水分を含んだ苔の上は滑りやすいので注意が必要です。
竹袋稲荷神社は、京都府の伏見稲荷大社の勧請による分霊社です。鮮やかな色彩の本殿は1769年に建立されました。2009年に改修され色も塗り直されました。神社の一の鳥居は本殿より東側にあります。駐車場は、一の鳥居側(2台)と神社北側にあります。
初詣で来ました。参道は蝋燭で照らされいい感じ!
どうという場所ではありません。ですが、言葉に言い現れない静けさが感じられて、印象に残ります。本殿から西側にふれあいの小径という、竹林を散策出来ます。苔が至る所に蒸しておりますので、お足元には注意を。
御祭神 蒼稲魂命(うかのみたまのみこと)正応元年(1288年)京都伏見稲荷神社より勧請したと伝えられています。狛犬の代わりに防護網に入ってる大正十年(1921年)建立の狐さまがいます。本殿は、明和六年(1769年)に建てられ、平成二十一年(2009年)に改修され、豊かな色彩も復元されました。竹林に囲まれていますが圧迫感はなく包まれているような、外の世界と遮断されているような雰囲気でザワザワした心が落ち着きホッとします、そして落ち着くまで静かにお参りが出来ます。駐車場は本殿の裏にあり、道路沿いに看板が出ており入っていくとあります、階段を使わず境内に入り参拝ができるので疲れているときには良いかもしれません。
名前 |
竹袋稲荷神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0476-42-3152 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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印西市に有る、竹袋稲荷神社へ参拝いたしました。以前、前の道路を通った時には、何処に社が有るのかよくわからなかったのですが、たずねてみると参道はアップダウンがあり長いのですが、わきの駐車場からはすぐにアクセスできます。正応元年(1288年)に、京都伏見稲荷神社から勧請されたという稲荷様で、とても歴史が深いのですね。こちらの先の街道の名前が木下(きおろし)街道と呼ばれるのは、こちらの稲荷神社を造営する際に資材を運んだことでその名称が残っているそうです。鳥居から一度石段にて、苔むした谷地におりてから再度石段を登ります。拝殿にて参拝した後、本殿を拝見するととても良い造りで、ただの稲荷様ではありませんね。ご利益がありますように。