立派でめでたい瑞泉門。
瑞泉門の特徴
瑞泉門は立派でめでたい泉の意味を持つ素敵な門です。
湧水のある龍樋のほとりに位置し、歴史のある場所です。
階段は傾斜があり、雨の日は特に注意が必要です。
城外から首里城正殿に至る道の途中にある門。石段の上にあり、上の郭を囲う城壁のところに設けられている。すぐ下の歓会門は石のアーチの上に木造の建物を載せた形になっているが、この瑞泉門はアーチがなく、両側の石垣を橋渡しする形で木造の建物を設えたものになっている。そばに小さな泉があることから、縁起の良い泉という意味で瑞泉門と名付けられたらしい。
守禮門を通って少し歩くと瑞泉門が見えてきます。これがまた朱色で青空背景でとてもきれいです。冬でも階段を登ってると少し汗ばみます。夏は大変かもしれません。緻密な石垣をゆっくり見学できます。
湧水しており、以前は飲料水として使われていたそうです。瑞泉門は日本の城によくみられる形態の建築になっています。
写真は撮りませんでしたが、井戸がありますあと、階段が下向きに傾斜してるので、歩きづらいです雨の日特に要注意!
「瑞泉(ずいせん)」は「立派なめでたい泉」という意味です。門の手前に「龍樋(りゅうひ)」と呼ばれる湧水があり、それに因んでこのように名付けられたそうです。ここは第二の門で、別名「ひかわ御門(うじょう)」とも呼ばれます。「樋(ひ)」は川や泉から水を導く長い管・溝・屋根の雨水を受けて地上に流す装置などのことを指します。また、沖縄で井戸や泉のことをすべて川(「カワ」または「カー」)と表現します。「ひかわ」は、こうした表現を合わせた言葉で「フィージャーガー」とも発音されるそうです。創建は1470年頃で、沖縄戦で焼失しましたが平成4(1992)年に復元されました。門の両側には一対の石造の獅子像(「シーサー」)がありますが、これは魔除けの意味で置かれています。
「ずいせんもん」シーサーかわいい。
この門をくぐると、首里城の雰囲気になります。
やっぱり、かっこいいし最高に素敵な場所の1つです!
門前の階段が階段なのに傾斜がありとても滑りやすく危険です。雨の日はより一層危険なため、高齢者から子ども、もちろん成人の方も気をつけてください。一度救急車がころんだ人を搬送しているところを見たことがあります。
名前 |
瑞泉門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
098-886-2020 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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「瑞泉(ずいせん)」とは「立派な、めでたい泉」という意味である。創建は1470年頃で沖縄戦で焼失したが、1992年(平成4)に復元された。