沖縄で讃岐の奉公塔を訪ねて。
讃岐の奉公塔(香川県)の特徴
かつての乙女の献身が謳われる、讃岐の奉公塔です。
3万2413柱の御霊を祀る、沖縄での大切な遺産です。
昭和43年に建立された、香川県戦没者の慰霊碑です。
きれいに保たれていますが寂しいです。ぜひ、多くの方に訪れていただきたいです。
むかしむかし、讃岐の国の殿様に仕える可憐な乙女がおってなその娘はお姫様の身代わりに病気になり、悲しくも命を失った人々はその死をいたみ、誠実にして至純 献身的なその心をあわれんで「奉公さん」と名づけ人形を作り功績をたたえたそうなここ沖縄、南方諸地域、中国大陸で祖国の安泰を願い家族を案じつつ亡くなられた3万2413柱の御霊とこしえに安かれと祈るとともに郷土の発展と恒久平和の実現を心から願いつつ郷土人形奉公さんを想い起し「讃岐の奉公塔」と命名する昭和43年5月吉日香川県戦没者沖縄慰霊塔建立委員会。
謹んで香川県出身の英霊のご冥福をお祈りすべく参拝しました。『奉公さん人形』を模した石像を取り囲むように県内各(旧)市町村からの石碑が設置されています。ところで、県出身の英霊を祀る碑に民話の『奉公さん』をモチーフにしている点に少し違和感を感じます。一体何の関係が?
有川中将以下将兵自決の壕が左手に見えます。
名前 |
讃岐の奉公塔(香川県) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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むかしむかし、讃岐の国の殿様に仕える 可憐な乙女がおってなその娘はお姫様の身代わりに病気になり 悲しくも命を失った人々はその死をいたみ誠実にして至純 献身的なその心をあわれんで「奉公さん」と名づけ人形を作り功績をたたえたそうな讃岐の奉公塔建立の碑ここ沖縄 南方諸地域 中国大陸で祖国の安泰を願い家族を案じつつ亡くなられた三万二千四百十三柱の御霊とこしえに安かれと祈るとともに郷土の発展と恒久平和の実現を心から願いつつ郷土人形奉公さんを想い起し「讃岐の奉公塔」と命名する昭和四十三年五月吉日\t香川県戦没者沖縄慰霊塔建立委員会-碑文より-